新日本プロレス 1995年12月24日(日)後楽園ホール大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1,740人=超満員
▼20分1本勝負
①○ブラックキャット(7分9秒 羽根折り固め)×吉江豊
※吉江豊、11ヶ月ぶりに復帰
②○エル・サムライ(11分20秒 サムライボム→片エビ固め)×高岩竜一
▼30分1本勝負
③○木戸修(5分56秒 ワキ固め)×石沢常光
④○小原道由(9分35秒 腕ひしぎ逆十字固め)×永田裕志
⑤○平田淳嗣(8分49秒 ミサイルキック自爆→体固め)×安田忠夫
⑥○野上彰(2分28秒 フィッシャーマンズスープレックス7連発→柴田レフェリーにもフィッシャーマンズスープレックス→反則勝ち)×小林邦昭
※小林邦昭はKO状態の野上彰の髪を持参したハサミで切ってしまった。
小林邦昭「これはプロレスのワクを超えたケンカ。グレイシーでもパンクラスでも沸かせるような試合はしないだろ。パンクラスも超えてるよ。お客さんは不満かもしれないけど、ケンカだから。」
▼45分1本勝負
⑦○越中詩郎(6分54秒 パワーボム→エビ固め)×西村修
西村修「いいチャンスが見逃し三振に終わった感じです。」
▼60分1本勝負
⑧○橋本真也 野上彰 飯塚高史(9分55秒 垂直落下式ブレーンバスター→体固め)木村健吾 小林邦昭 ×斎藤彰俊
※急遽、野上彰と小林邦昭を加えた6人タッグにカード変更。
(試合後、リング上で)小林邦昭「野上!もう1回ここでシングルだ!」橋本真也「やるなら正々堂々とやれ!」
野上彰「僕が甘かった。ま、僕が勝った時には小林に眉毛まで剃ってもらう。決着はつけますよ。お客さんだって待っててはくれないだろうし。」
橋本真也「野上と小林は感情が入りすぎてるから、試合をして結果を出せというのは無理かもしれない。あんなに汚い試合になるんだったらお客さんに見せない方がいい。お互いにプロである以上、メインを張るくらいの気持ちでやってほしい。」