全日本女子プロレス 1997年1月3日(金)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,000人

▼20分1本勝負

①○脇澤美穂(6分50秒 押さえ込む→体固め)×関口瑠美

②○タニー・マウス(6分45秒 押さえ込む→体固め)×中西百重

③○府川由美 元気美佐恵(12分19秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)×椎名由香 高橋奈苗

▼30分1本勝負

④山田敏代 ○三田英津子(19分35秒 デスバレーボム→片エビ固め)×下田美馬 チャパリータASARI

⑤○堀田祐美子 サヤ・エンドー(19分20秒 ピラミッドドライバー)×伊藤薫 前川久美子

⑥○アジャコング(2分2秒 裏拳→体固め)×田村欣子

※試合後、田村欣子はイビキをかきながら体が痙攣し、瞳孔も開いており、救急隊員に担架で運び出された。

アジャコング「ずっと近くで見てて田村だったら大丈夫かなというのはあった。バックドロップも返したし。この子だったら最大級のパワーでいってもいいかなと思ったけど、まだ無理だったみたい。それを見抜けなかった自分がすごく未熟だなと思う。」

⑦○豊田真奈美(18分37秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)×玉田りえ

▼60分1本勝負

⑧○井上京子 渡辺智子(17分12秒 ナイアガラドライバー)井上貴子 ×吉田万里子

井上貴子「京子とは決着をつける。京子は研究熱心で相手の裏の裏をかく人。10年一緒にやってきても読めない部分がまだいっぱいある。だけど私が10年プロレスをやってきた結果を出せれたらいいなと思う。みんな京子が勝つと思っているので大逆転を狙うよ。」

井上京子「いつか、あの時に3冠をやったねと言えるような試合をしたい。最高に思い出に残るようなやつをしたい。全力を尽くして絶対に勝ちます。」