WAR 1996年7月20日(土=休)両国国技館大会 試合結果
試合開始15時 観衆1万1,000人=超満員 ※旗揚げ4周年記念大会 ※ビデオ収録
▼WELCOM WAR!=30分1本勝負
①○ウルティモ・ドラゴン 平井伸和(15分19秒 助走してライガーボム→エビ固め)×ライオン道 ビッグ・タイ道
▼「THE ALL STARS SUPER BATTLE 6MEN’96」トーナメント1回戦=時間無制限1本勝負
②○冬木弘道 邪道 外道(11分53秒 ラリアット→片エビ固め)山崎一夫 飯塚高史 ×木戸修
③長州力 小島聡 ×西村修(10分26秒 ノーザンライトスープレックスホールド)安生洋二 高山善廣 ×200%マシン
④○ジョン・テンタ 嵐 大刀光修(11分46秒 ヒップドロップ→体固め)北尾光司 北原光騎 ×望月成晃
⑤○高田延彦 垣原賢人 佐野友飛(16分40秒 腕ひしぎ逆十字固め)天龍源一郎 藤波辰爾 ×荒谷信孝
天龍源一郎「高田?1対1で対戦したときに俺の素直な気持ちをちゃんと言います。」
▼WAR認定インタナショナルジュニアヘビー級タッグ選手権試合=60分1本勝負
⑥○獣神サンダーライガー エル・サムライ<挑戦者組>(15分45秒 雪崩式フィッシャーマンバスター→片エビ固め)×安良岡裕二 ランス・ストーム<王者組>
※挑戦者組が第2代王者組となる。
▼「THE ALL STARS SUPER BATTLE 6MEN’96」トーナメント準決勝=時間無制限1本勝負
⑦○冬木弘道 邪道 外道(11分23秒 ラリアット→片エビ固め)長州力 小島聡 ×西村修
⑧高田延彦 ○垣原賢人 佐野友飛(11分22秒 ヒザ十字固め)ジョン・テンタ 嵐 ×大刀光修
▼WWA世界ウェルター級選手権試合=60分1本勝負(特別リングアナウンサー:坂本一生)
⑨○レイ・ミステリオJr<挑戦者>(8分36秒 雪崩式フランケンシュタイナー→エビ固め)×フベントゥ・ゲレーラ<王者>
※レイ・ミステリオJrが新王者となる。
▼「THE ALL STARS SUPER BATTLE 6MEN’96」トーナメント決勝戦=時間無制限1本勝負
⑩○高田延彦 垣原賢人 佐野友飛(12分35秒 腕ひしぎ逆十字固め)冬木弘道 邪道 ×外道
※高田組が優勝。第11代WAR認定世界6人タッグ王者組となる。
冬木弘道「俺はもうUWFとは二度とやんねーよ。やってることが違うんだもん。俺らは客を意識してやってんだから。あいつらは楽でいいよ。自分のことを考えるだけでいいんだもん。アマチュアだよ。俺はプロレスを格闘技だと思ってやってないから。ショービジネスだと思ってやってるから。それが俺のプロとしての信念。第一は客を入れることだ。」
邪道「もう二度とやらない。明日はまだ怪物くんだからいいけど。」