試合開始18時30分 観衆5,687人=超満員札止め
①○渋谷修身 D0E0(2分48秒 足首固め)×ハルート・テルジャン D0E1
渋谷修身「先輩たちが一緒に練習してくれて、その結果が出したかったんで、今日はすごくうれしいです!」
②○稲垣克臣 D0E0(時間切れ判定勝ち 2-0)×ヴァーノン“タイガー”ホワイト D0E0
稲垣克臣「前に負けているんで、きっちりと勝ちたかった。冷静でした。だけど、変に落ち着いて思い切り技をかけることができなかった。」
③柳澤龍志 D0E0(時間切れ引き分け)ガイ・メッツァー D0E0
柳澤龍志「グラウンドで決め手がないのはまずいですね。僕と、渋谷、伊藤、稲垣、あと来年デビューする予定の練習生2人まで、ほとんどグラウンドのレベルが一緒なんですよ。恥ずかしいし、何とかしないと・・・ビビらないでいけたのは前回よりも成長したかもしれないけど・・・」
④○高橋義生 D0E0(2分26秒 KO勝ち)×スコット・ビーザック D1E0
⑤○鈴木みのる D0E0(1分39秒 腕ひしぎ逆十字固め)×トッド・メディーナ D0E0
鈴木みのる「こんなことじゃ俺はくじけない、必ず立ち上がっていくぞというのを感じてほしかった。僕はいつも人の前へ出ようとすると、こけたりとかよくやってますから。僕が先頭で走っている姿よりも、転んで立ち上がる姿の方がみんな喜んでいるし。次からは一戦一戦大事に、負けない試合をやっていきたい。自分の持っている自分を守るために闘っていきます。」
⑥○ジェイソン・デルーシア D0E0(時間切れ判定勝ち)×冨宅祐輔 D0E4
ジェイソン・デルーシアがランキング5位となる。
冨宅祐輔「あの時は勢いのあった彼を踏み台にした。今度は逆に踏み台にされてしまいましたね。今日、全然ダメでした。」
⑦○フランク・シャムロック<4位>D0E2(10分31秒 足首固め)×船木誠勝<2位>D0E1
※フランク・シャムロックが2位、船木誠勝が4位となる。フランク・シャムロックが挑戦権を獲得。
フランク・シャムロック「夢みたいだね。きっと本当に夢なんじゃないかなあ。とにかく難しい試合だった。ケンがいいアドバイスをくれた。とてもシンプルなことだけどね。とにかく変わってるガードだな。距離感がとれなくなる。その上、打撃が怖いから距離がどうしても離れてしまう。あの構えに入っていくトレーニングを積むしかないな。これからライオンズ・デンに戻って、バス・ルッテン戦のみに限ったトレーニングに入る。」
⑧○バス・ルッテン D0E0(4分34秒 チョークスリーパー)×モーリス・スミス D0E1
バス・ルッテン「90%は僕にチャンスがあったね。スミスのパワーには驚いたけど、テクニックはまだまだ。前回より強くなっていることは認めるけどね。来年になったら誰も僕には勝てなくなるよ。」
モーリス・スミス「今日の言い訳はしない。でも前回に比べれば、自分は成長していると思う。キックボクサーとしてはあと1~2年、トータルファイターとしてはもうしばらくやっていくつもり。今後のスケジュールは白紙。キックの話はオーストラリアでサム・グレコかスタン・ザ・マンと闘うという話が来ているけど、どうなるかわからない。」
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