全日本女子プロレス 1994年10月9日(日)川崎市体育館大会 試合結果

試合開始15時 観衆4,200人=満員 ※テレビ収録

▼全女&JWPジュニアリーグ戦=15分1本勝負

①○前川久美子<4点>(8分42秒 カナディアンバックブリーカー)×能智房代<2点>

②玉田りえ<1点>(時間切れ引き分け)矢樹広弓<1点>

▼20分1本勝負

③○みなみ鈴香 チャパリータASARI(12分36秒 パワーボム→体固め)渡辺智子 ×渡辺美佐恵

▼「吉田万里子・リチャレンジ7番勝負」最終戦=30分1本勝負

④○堀田祐美子(16分32秒 ピラミッドドライバー)×吉田万里子

※通算成績1勝6敗

▼JWP認定タッグ選手権試合=60分1本勝負

⑤三田英津子 ○下田美馬<王者組>(17分51秒 タイガースープレックスホールド)福岡晶 ×コマンド・ボリショイ<挑戦者組>

※第4代王者組が3度目の王座防衛に成功

▼「超獣VS平成戦士チャレンジバウト」=30分1本勝負

⑥○レジー・ベネット(9分56秒 レジーラック)×長谷川咲恵

⑦○アジャコング(13分23秒 バックドロップ→体固め)×伊藤薫

▼WWWA世界タッグ選手権試合=60分3本勝負

⑧井上京子 井上貴子<挑戦者組>(2-1)豊田真奈美 山田敏代<王者組>

1)○豊田真奈美(13分26秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)×井上京子

2)○井上京子(11分24秒 ナイアガラドライバー)×山田敏代

3)○井上貴子(8分49秒 合体顔面ニードロップ&ナイアガラドライバー→片エビ固め)×豊田真奈美

※王者組が4度目の王座防衛に失敗。井上京子&井上貴子組が第99代王者組となる。

井上貴子「向こうはすごく打たれ強いし、普通の技じゃ効かない体。殺人技じゃないけど、豊田さんにしかできない技で決めた。いいパートナーに恵まれた。でも時の運というか、昨日私は三田さん、下田さんに負けてるんだし、今日はたまたまチャンピオンになれたみたいな感じ。これからは王者の誇りを持ちながら、チャレンジャー精神を持ち続けたい。40歳までやりたい。」

井上京子「実感ない。本当に今日は運が良かった。苦しかったけどね・・・ベルトに指紋つけちゃおう(笑)タッグは取れたけど、豊田さんにベルトを持ってかれた借りは返せてないから・・・豊田さんは私のことライバルとはおもってないかもしれないけど、私はそう思ってるんで勝ちたい。」