全日本女子プロレス「INNOCENT STARS in KAWASAKI」1995年9月24日(日)川崎市体育館大会 試合結果
試合開始15時 観衆4,200人
▼「オーバー・ザ・ジュニア」タッグリーグ公式戦=15分1本勝負
①○チャパリータASARI 前川久美子<7点>(12分34秒 スカイツイスタープレス→片エビ固め)×遠藤信江 渡辺美佐恵<3点>
②○玉田りえ 田村欣子<7点>(13分4秒 ブレーンバスター→片エビ固め)×椎名由香 府川由美<3点>
▼WWWAランキング戦=30分1本勝負
③○吉田万里子<9位>(15分16秒 雪崩式DDT→片エビ固め)×渡辺智子<13位>
※ランキングはそのまま
④○バイソン木村<4位>(15分40秒 変形レッグロック)×三田英津子<12位>
※ランキングはそのまま
▼45分1本勝負
⑤○アジャコング ライオネス飛鳥 ジャガー横田(16分51秒 裏拳→体固め)豊田真奈美 ×長谷川咲恵 伊藤薫
▼オールパシフィック選手権試合=60分1本勝負
⑥○堀田祐美子<挑戦者>(16分53秒 顔面へのハイキック→体固め)×山田敏代<王者>
※第28代王者・山田敏代が初防衛に失敗。堀田祐美子が第29代王者となる。
堀田祐美子「このベルトって最近は死んでたと思うんですよ。でも、チコさんが巻いていた頃は凄く輝いていたじゃないですか。私もすごく憧れていたベルトなんですよ。このベルトを蘇らせるのが私の役割だと思うんです。そうしていくことが赤いベルトを獲ることにもつながっていくと思うし。とにかく全部をいいように変えていきますよ!」
▼WWWA世界タッグ選手権試合=60分3本勝負
⑦北斗晶 下田美馬<挑戦者組>(2-1)井上京子 井上貴子<王者組>
1)○下田美馬(4分11秒 タイガースープレックスホールド)×井上貴子
2)○井上貴子(1分21秒 ディスティニーハンマー→片エビ固め)×下田美馬
3)○北斗晶(18分54秒 フィッシャーマンバスター→片エビ固め)×井上京子
※第100代王者組、3度目の防衛に失敗。挑戦者組が第101代王者組となる。
(試合後、リング上で)下田美馬「宇野さん・・・私は武道館で対等だと言いましたけど、その言葉を撤回します。」
北斗晶「下田は勘違いしてんじゃねーのか?マイク持ったからさ、私のおかげでベルト取れたんだぞ、ぐらいの大口を叩くと思ってたのよ、本当のところ。それなら大したもんだけどさ、あんなお涙ちょうだいのセリフ吐きやがって・・・。いらないんならこのベルトは2本とも私が預かるよ。101代じゃなくて初代1人タッグチャンピオンだよ(笑)タイトルマッチ?下田には義務として横にいてもらおうか。とにかくタッグリーグで結果を出したらベルトも巻かせてやるし、お涙ちょうだいにも付き合ってやるって。だけど、できるかなあ下田に・・・」