試合開始18時30分 観衆2,500人
①○大谷晋二郎（9分32秒 逆エビ固め）×高岩竜一
大谷晋二郎「（10・9ドームは）出たいと思ってました。でも、自分と金本選手を選ぶなら、金本選手じゃないかなと思ってたんですよ。金本選手、悔しいと思いますよ。チャンピオンじゃない自分が選ばれたんですから。（対戦相手の山本健一は）失礼ですけど、試合も見たことないし、名前も初めて聞きました。自分の試合だけに関して言えば、どんなルールでもいいです。負けやしないですよ！山崎さんが新日本の若手はグラウンドができないだとか言ってるらしいけど、ふざけるんじゃないですよ！あの発言はね、自分ら若手と同時に新日本プロレスがなめられたんですよ！バカにすんなって！自分の言ってることを東京ドームで証明してやりますよ。自分がドームでは新日本のポイントゲッターになります。（普段のスタイルで闘うのか？）基本的にはそうですけど、相手に、あれっ？こういうことをやらしても強いじゃないか。こりゃ歯が立たないなと思わしてやりたいんで他の面も考えてます。自分のことをただ飛ぶだけのジュニアの選手と思っているんであれば、ただ負けるんじゃなくて終わった後に後遺症が残るような負け方になりますよと、覚悟しといてくださいと、その山本選手とやらに伝えといてください。」
②○ヒロ斉藤（7分3秒 ダイビングセントーン→片エビ固め）×小林邦昭
③○小原道由 斎藤彰俊（11分46秒 ランニングネックブリーカードロップ→片エビ固め）寺西勇 ×安田忠夫
④保永昇男 ○サブゥー（11分26秒 イス使用のギロチンドロップ→片エビ固め）×グラン浜田 ワイルド・ペガサス
⑤○金本浩二（14分18秒 腕ひしぎ逆十字固め）×エル・サムライ
⑥○木戸修（9分40秒 ワキ固め）×木村健吾
⑦○蝶野正洋 天山広吉（10分28秒 ヤクザキック→片エビ固め）長州力 ×谷津嘉章
⑧蝶野正洋 ○天山広吉（13分11秒 ダイビングヘッドバット→体固め）×越中詩郎 後藤達俊
（試合後、リング上で）蝶野正洋「越中！てめーらの興行はこれで終わりだ。新日、戻ってこい、このタコ！」
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