試合開始17時30分 観衆5,986人=超満員札止め
①○小野武志 D1E0(6分26秒 スリーパーホールド)×米山サトシ D0E5
②○田中みのる D1E1(6分52秒 ヒールホールド)×アレクサンダー大塚 D1E2
田中みのる「あいつ(アレクサンダー大塚)は強くなりますよ。来年あたり、絶対に坂田選手ともう一度やりたいんです。」
③○阿部修治(3R 2分20秒 セコンドのタオル投入→TKO勝ち)×チャールズ・メイズ
④○臼田勝美 D0E0(1分20秒 ヒールホールド)×大石亨 D0E0
臼田勝美「相手が中途半端にグラウンドを勉強していたので、かえってやりやすかったです。フィニッシュのヒールで相手のヒザは壊れたんじゃないですか。相手は空手ではかなりの選手みたいですけど、総合ルールでやったら負けないですよ。本当に、藤原さんのおかげで勝てました。」
⑤○ウルティモ・ドラゴン(3R 0分48秒 ヒザ十字固め)×岡村隆志
⑥○石川雄規 D1E3(12分34秒 腕ひしぎ逆十字固め)×TAKAみちのく D0E3
石川雄規「TAKA選手の熱い魂が伝わってきて嬉しかった。いつもは感情に任せて試合をやってきたけど、今日はシビアにクルックヘッドシザースとかあまり使わない技まで出して・・・そこまで僕がやらざるを得なかったということです。今度はみちのくにも乗り込んでやってみたい。」
⑦○グラジエーター 大矢剛功(23分28秒 ダイビングボディープレス→エビ固め)池田大輔 ×マーク・アシュフォード
⑧○村上竜司(2R 0分50秒 執拗な馬乗りパンチ→反則勝ち)×藤原喜明
※藤原喜明の執拗な馬乗りパンチに、村上陣営のイライラがピークに達し、リング上が人で埋め尽くされるほどの乱闘劇に発展。
⑨○ザ・グレート・サスケ<王者>(18分10秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)×船木勝一<挑戦者>
※ザ・グレート・サスケが初防衛に成功
(試合後、リング上で)船木勝一「どこまでもお前を追いかける。今日は負けた!」
ザ・グレート・サスケ「殺気立ってましたけど、僕にとってはノッてるということです。東北ではウンともスンとも言わない中でやってますから。あっ、一つ言い忘れたことがありました。大仁田さんがインディーはダメだとおっしゃってますが、僕はダメだろうと何だろうと一生、インディーを極めていきますよ。」
船木勝一「オヤジ(藤原喜明)がああなったら、メインを任された自分がやるしかない。この興行を成功させなきゃとひしひしと感じた。サスケさんといがみあって、ベルトを勝手にドロボーして、タイトル戦にこぎつけたというのでもう合格点だと思います。藤原さんを差し置いてのメインを務めさせていただいてありがとうございました。」
※全試合終了後、藤原組の若手全員がリング上に集合し、一人一人脱いだTシャツをリングの上へ重ねていった。最後に石川雄規がTシャツを重ね、深々と礼。
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