みちのくプロレス 1996年6月9日(日)二本松市城山総合体育館大会 試合結果
試合開始15時 観衆562人=満員
▼3分5ラウンド
①○ビリー・ブレイズ(2R 2分35秒 ジャーマンスープレックス→KO勝ち)×菅本嘉人
▼20分1本勝負
②○ウィリー・ウィルキンスJr(9分21秒 腕ひしぎ逆十字固め)×薬師寺正人
▼30分1本勝負
③○TAKAみちのく 船木勝一(15分4秒 みちのくドライバーⅡ→片エビ固め)マスカラ・マヒカ ×星川尚浩
▼時間無制限1本勝負
④○ザ・グレート・サスケ グラン浜田 タイガーマスク(17分22秒 マスクを剥ぐ→反則勝ち)×ディック東郷 MEN’Sテイオー 獅龍
ザ・グレート・サスケ「2vs3は言ってみれば自分自身に与えた試練。普通に考えれば勝てるわけがない。でも、僕とデルフィンが組めば、もしかしたらの可能性がある。キャリアは僕らの方が上。その紙一重の差でいけるかも。勝てたら海援隊とは完全決着だ。デルフィンにはいつでもこっちに来いよと門戸を開けてますが・・・昨日、海援隊にやられてやっと闘争本能に火が付いた感じがする。2vs3はデルフィンから言い出したことですから。そうなってくるとデルフィンが軍団を再びまとめられるかも。僕と組んで体で何かを訴えればデルフィン軍団をまとめられるのでは。そこでダメなら統率力を失うかも・・・」
⑤○スペル・デルフィン(18分41秒 ドクターボムを切り返して→エビ固め)×愚乱浪花
スペル・デルフィン「こたえてるのは昨日の試合や。首、腰、足、全部ケガしてな。俺は浪花をこうてる。やっぱり成長しとる。でも俺はシングルでは誰にも負けん。師弟関係?結果がそうやろ。俺が負けたら出ていくのは仕方ない。でも勝ったからには俺に言う権利がある。俺たちには師弟愛がある。」