全日本プロレス 1995年9月2日(土)七尾総合市民体育館大会 試合結果
試合開始17時 観衆2,700人=満員 ※テレビ収録
▼30分1本勝負
①○ザ・ラクロス(9分15秒 ターボドロップ→片エビ固め)×マウナケア・モスマン
②○小川良成 菊地毅(11分11秒 バックドロップ→片エビ固め)×浅子覚 泉田竜角
③永源遥 ○マイティ井上(12分23秒 ジャックナイフ固め)ジョー・ディートン ×百田光雄
④○アブドーラ・ザ・ブッチャー ジャイアント・キマラ(11分4秒 エルボードロップ→体固め)ダグ・ファーナス ×ダニー・クロファット
▼アジアタッグ選手権試合=60分1本勝負
⑤秋山準 ○大森隆男<王者組>(23分33秒 ジャーマンスープレックスホールド)×ボビー・フルトン トミー・ロジャース<挑戦者組>
※第62代王者組、3度目の防衛に成功
秋山準「今日は気持ちの面で余裕がありすぎた。最後もきっちり決められなかったし。もっと自分で気持ちを盛り上げていかないと。後味がよくないです。」
▼30分1本勝負
⑥ジャイアント馬場 ○志賀賢太郎(12分30秒 スワンダイブ式ボディープレス→片エビ固め)ジョニー・エース ×リチャード・スリンガー
志賀賢太郎「社長のサポートのおかげです。この4試合は特に、皆さんの足を引っ張ってばっかりで申し訳ないと・・・」
⑦○パトリオット ジ・イーグル(8分44秒 パワーボム→エビ固め)スタン・ハンセン ×ボビー・ダンカンJr
▼60分1本勝負
⑧川田利明 ○田上明 渕正信(25分53秒 場外へのノド輪落とし→体固め)三沢光晴 小橋健太 ×本田多聞
三沢光晴「ラリアットは怪我してから初めてやってみたけど、まあ、ヒザがよくなってる証拠だよ。両足で踏み切る技なら何とかね。できれば本番までにこういう形で技を試運転したいね。(スープレックスは)やれますよ。踏ん張るのは大丈夫。ただ、何かの拍子にバランスを崩すと、ヒザをひねる可能性が。でも、武道館は最終戦。後のことを考えなくていいから、ね!」