全日本プロレス 1995年10月7日(土)長岡市厚生会館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆3,050人=満員

▼30分1本勝負

①○井上雅央(12分36秒 バックドロップ→体固め)×マウナケア・モスマン

②マイティ井上 ○大森隆男(12分43秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)ドリー・ファンクJr ×マイク・アンソニー

③ダグ・ファーナス ○ダニー・クロファット(12分34秒 タイガードライバー→エビ固め)菊地毅 ×志賀賢太郎

④○ジャイアント馬場 ラッシャー木村 百田光雄(20分36秒 河津落とし→片エビ固め)渕正信 永源遥 ×泉田竜角

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑤○小川良成<王者>(16分23秒 バックドロップホールド)×ロブバンダム<挑戦者>

※第14代王者・小川良成が初防衛に成功

小川良成「緊張しました。体が動かなかった。やっぱりベルトは取るより守る方が難しい。勝てば納得ですよ。内容なんてえらそうなことは言えない。できるだけ長く、どんな試合をしようとも、きたないって言われても、防衛していきたい。またバンダムともやりたいね。」

ロブバンダム「小川は肉体もハートもタフ。クロファット以上のターゲットができたよ。」

▼30分1本勝負

⑥パトリオット ○ジョニー・エース(6分21秒 エースクラッシャー→体固め)アブドーラ・ザ・ブッチャー ×ジャイアント・キマラ

⑦○川田利明 田上明(17分48秒 腕ひしぎ逆十字固め)小橋健太 ×浅子覚

川田利明「いやあ、浅子には失礼だけど余裕があるからやってみようと思って。(ゲーリー・オブライトについて)注意しなきゃいけない技はロープに逃げようと思うけど、見せかけだけのものもあるし、むやみやたらにロープに逃げるとスタミナもなくなるし。関節技も全部が全部効くわけじゃないんだから、その辺をうまく・・・。まあ、うちの選手でそれほどのレベルの差がなかったら関節技は決まらないよ。作戦?世界タッグも終わってないし、まだ1度も当たってないし、考えてないよ。これまでの印象?顔が怖いね。」

▼60分1本勝負

⑧○スタン・ハンセン ゲーリー・オブライト ジョニー・スミス(19分13秒 ラリアット→片エビ固め)三沢光晴 ×秋山準 本田多聞

ゲーリー・オブライト「スタンがアドバイスしてくれるからリングの上では何も問題ない。」

三沢光晴「指示に従っているうちはダメでしょ。自分のスタイルでやればいいのにね。無理に合わせなくたって。」