新日本プロレス 1996年2月9日(金)仙台市体育館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆5,500人=満員
▼20分1本勝負
①○安田忠夫(9分3秒 逆エビ固め)×高岩竜一
▼30分1本勝負
②○ディーン・マレンコ(9分57秒 タイガードライバー→エビ固め)×石沢常光
③○ブラック・タイガー(11分52秒 スイング式DDT→片エビ固め)×ブラックキャット
④○金本浩二 大谷晋二郎(15分6秒 タイガースープレックスホールド)獣神サンダーライガー ×エル・サムライ
大谷晋二郎「この日の負けで、向こうが弱音を吐いていたら、もう終わりです。結果は見えてますよ。」
エル・サムライ「ただ一回負けたくらいで言ってられない。たまたま、あっちのチームにツキが回っただけ。別に実力で勝ったわけではない。そんなにあれこれ言われるほどこっちは負けてないです。そんなことは俺たちに完璧に勝ってから言うべき。まだまだ俺たちの時代というのは全然早いでしょ。」
▼IWGPタッグ王座挑戦者決定リーグ戦=30分1本勝負
⑤○冬木弘道 外道<2点>(14分21秒 乱入した邪道のイス攻撃→ラリアット→片エビ固め)×天山広吉 ヒロ斉藤<0点>
冬木弘道「俺らにIWGPタッグなんて関係ないんだけど今年の目標が最優秀タッグ賞だから出たまで。近々6人タッグのベルトも取り返し、その時の防衛戦の相手が隅田川三兄弟じゃ情けないから蝶野のところとゴールデンカップスに挑戦させてやるよ。」
⑥○安生洋二 高山善廣<6点>(13分27秒 変形足4の字固め)×西村修 小島聡<4点>
※ゴールデンカップスが挑戦権を獲得。
安生洋二「まあ、どうってことない相手ばっかりだったんで、ほんと俺らのチームワークを進歩させるのには、いい練習台になってもらいましたよ。これで後はあのラードの固まりをやっつければ。あいつらはちょっと油っぽいんでね~温泉に入ってきてもらってアク抜きしてもらわにゃあね。ま、ひとつ言えることはブタじゃあオオカミには勝てねーよ!」
▼アントニオ猪木挨拶
▼45分1本勝負
⑦武藤敬司 ○野上彰(11分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)山崎一夫 ×永田裕志
武藤敬司「自分の気持ちも熟してきた。山崎戦?もういつでもいいよ。」
▼新日本VS平成維震軍5対5イリミネーションマッチⅠ=時間無制限
⑧越中詩郎 木村健吾 小林邦昭 小原道由 斎藤彰俊(5-2)長州力 橋本真也 平田淳嗣 木戸修 佐々木健介
1)○小原道由(8分3秒 ランニングネックブリーカードロップ→片エビ固め)×木戸修
2)○木村健吾(11分43秒 稲妻レッグラリアット→片エビ固め)×橋本真也
3)○佐々木健介(15分28秒 パワースラム→体固め)×木村健吾
4)○越中詩郎(17分43秒 ヒップアタック3連発→体固め)×長州力
5)○平田淳嗣(19分2秒 ライガーボム→エビ固め)×斎藤彰俊
6)○小原道由(19分55秒 ノド輪落とし→片エビ固め)×平田淳嗣
7)○越中詩郎(22分37秒 ラリアット→エビ固め)×佐々木健介