UWFインター 1996年7月28日(日)神戸ファッションマート・アトリウムプラザ大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,100人=満員

▼30分1本勝負

①○金原弘光(1分58秒 スリーパーホールド)×100%マシン

金原弘光「ディフェンスを知らなかったようです。まあ、今日の試合はともかく、神宮で頑張ります。」

②○垣原賢人(3分15秒 足首固め)×山本健一

垣原賢人「最近やった他団体を含む選手の中じゃ、一番ハングリーな目をしていた。野獣のような目をして睨んでくる奴いませんでしたから。」

高田延彦「今日はここ1、2年の自分の成長ぶりを主張する試合。しかし、山本にはそれが見えなかった。若いというのは何でも吸収できて、かけがえのない時期なのにね。」

③○佐野友飛(4分24秒 足首固め)×150%マシン

④○高山善廣(10分56秒 変形腕固め)×ビリー・ジャック・スコット

高山善廣「こっちはこの半年以上、あっちこっちの一線級とやってる。あんな奴に負けるわけない。」

▼45分1本勝負

⑤○高田延彦(1分25秒 腕ひしぎ逆十字固め)×200%マシン

※200%マシンの正体は岡本剛

▼60分1本勝負

⑥○安生洋二(10分39秒 変形腕ひしぎ逆十字固め)×桜庭和志

※試合後、リング上で安生洋二が桜庭和志にゴールデンカップスの勧誘。

桜庭和志「(ゴールデンカップスには)入りたくないです。ああいう風に有名になっても僕は何とも思わないです。安生さんはすごかった。体重があって、しかも動ける。スタミナもありましたね。」