リングス 1996年9月25日(水)札幌中島体育センター大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,853人
▼30分1本勝負
①○ピーター・ダイクマン D0E1(5分26秒 右ロー→TKO勝ち)×坂田亘 D2E0
②○成瀬昌由 D0E2(9分12秒 バックブロー→KO勝ち)×クリストファー・ヘイズマン D1E1注1
成瀬昌由「自分が休んでいる間に山本が一人でリングスを引っ張ってきて、体はガタガタになっている。山本に悪い気がして。こんなところでグズグズしてはいられない。」
▼ランキング戦=30分1本勝負
③○長井満也<7位>D0E6(11分3秒 ヒザ蹴り→KO勝ち)×高阪剛<8位>D3E1
※ランキングの変動無し
長井満也「僕もデビューして5年経ったし、これからは自分がもっともっと上へいくことを考えていこうと思っている。」
④○ヴォルク・ハン<3位>D1E2(10分32秒 リバースアームロック)×田村潔司 D1E4
※ランキングの変動無し
田村潔司「最後は完璧に決まってた。向こうもわかってるんで、あと1センチで折れるというところで止めてくれているからギブアップしないと。今日はきつかったけど楽しかった。充実感があった。ハンという選手とこういう試合ができたことで満足。練習したことが試合で出せて、それでお客さんも喜んでくれればいいですから。」
前田日明「田村は善戦したと思う。要所要所はうまくつかまえてたから。やっぱり長期戦になると体重差が影響してくる。決めにいった時、相手が防御するから力比べの感じになり、ガーッと持っていかれちゃう。」
⑤○ビターゼ・タリエル<5位>D1E0(5分19秒 ヒザ蹴り→KO勝ち)×ハンス・ナイマン<1位>D4E0
※ビターゼ・タリエルが1位、ハンス・ナイマンが2位となる。
⑥○アンドレィ・コピィロフ<6位>(12分33秒 ヒザ十字固め)×山本宣久<2位>
※アンドレィ・コピィロフが3位、山本宣久が4位となる。
山本宣久「心の中のモヤモヤが取れない。ファンも今、もどかしいと思うし。強い山本が見たいと言ってくれるわけだし、もうちょっと待ってほしい。きっかけさえつかめば僕なんて調子に乗る方だから。」