新日本プロレス 1993年11月4日(木)両国国技館大会 試合結果
試合開始18時 観衆1万1,000人=超満員 ※テレビ収録
▼15分1本勝負
①○石沢常光(10分58秒 IVニーロック)×大谷晋二郎
▼20分1本勝負
②○中西学(11分44秒 アルゼンチン式背骨折り)×永田裕志
▼30分1本勝負
③スコット・ノートン ○ヘラクレス・ヘルナンデス(4分21秒 パワースラム→片エビ固め)バーバリアン ×ショーン・ロイヤル
▼「恨み炎上!!」第7戦=時間無制限1本勝負
④○後藤達俊(14分20秒 ワキ固めを反転して逃げようとしたところを丸め込む→エビ固め)×スーパー・ストロング・マシン
▼時間無制限1本勝負
⑤○木村健吾 ザ・グレート・カブキ 小林邦昭 青柳政司 小原道由(19分24秒 パワーボム→エビ固め)藤波辰爾 木戸修 ×エル・サムライ ブラックキャット 小島聡
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
○藤波辰爾 木戸修<13点>(不戦勝)×マサ斎藤 バーバリアン<4点>
○スコット・ノートン ヘラクレス・ヘルナンデス<14点>(不戦勝)×ホーク・ウォリアー パワー・ウォリアー<10点>
⑥野上彰 ○飯塚孝之(20分26秒 ドラゴンスープレックスホールド)獣神サンダーライガー ×ワイルド・ペガサス<4点>
野上彰「今日はライガーというより、山田恵一という先輩に教えられたようだった。試合運びとか色々なことを。」
飯塚孝之「今日は山田恵一にアドバイスされたよう。でもヘビー級だし負けられないという意地があった。」
⑦○武藤敬司 馳浩<14点>(26分50秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)橋本真也 ×蝶野正洋<13点>
※この結果、武藤組とジュラシックパワーズが同点で首位。優勝決定戦に。
▼優勝決定戦=時間無制限1本勝負
⑧○武藤敬司 馳浩(13分48秒 フランケンシュタイナー)スコット・ノートン ×ヘラクレス・ヘルナンデス
※武藤敬司&馳浩組が初優勝
武藤敬司「今回、馳選手と組めて光栄だった。できたら来年もまたこのコンビで出たい。ベルトにも2人で挑戦したい。」
馳浩「今回、長かった。僕は狭めて狭めて物事を考える。武藤選手は外へ外へと向かっていく。それがリングに上がると合う。また新しいタッグの面白さを感じた。」