全日本女子プロレス「大田区王者伝説’97」1997年1月20日(月)大田区体育館大会 試合結果

試合開始18時 観衆3,850人

▼15分1本勝負

①○タニー・マウス 藤井巳幸(3分20秒 ダイビングヘッドバット→体固め)脇澤美穂 ×関口瑠美

▼20分1本勝負

②○吉田万里子 中西百重(7分50秒 変形ボム→片エビ固め)×元気美佐恵 高橋奈苗

▼30分1本勝負

③○玉田りえ 府川由美(8分25秒 カンヌキスープレックスホールド)×椎名由香 田村欣子

④○堀田祐美子(9分50秒 腕ひしぎ逆十字固め)×山田敏代

▼全女ザ・ストロングゲスト=30分1本勝負

⑤アジャコング(時間切れ引き分け)伊藤薫

▼WWWA世界タッグ選手権試合=60分3本勝負

⑥渡辺智子 前川久美子<挑戦者組>(2-1)豊田真奈美 下田美馬<王者組>

1)○渡辺智子(0分35秒 スクリュードライバー)×下田美馬

2)○豊田真奈美(2分54秒 合体ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)×前川久美子

3)○前川久美子(15分58秒 カカト落とし→片エビ固め)×下田美馬

※王者組が3度目の防衛に失敗。挑戦者組が第104代王者組となる。

渡辺智子「守っていくのも大切だけど、このベルトがあるから頑張れるっていうのもある。これをバネにしてもっともっと自信が出てきたんで今年はブレイクしちゃおうかな。」

▼WWWA世界&オールパシフィック&IWAシングル三冠選手権試合=60分1本勝負

⑦○井上京子(24分3秒 ナイアガラドライバー)×井上貴子

※第43代WWWA王者の井上京子が初防衛に成功。同時に第32代オールパシフィック、第9代IWA王者となる。

井上京子「貴子が私の目を覚まさせてくれた。全女には私を成長させてくれる人がたくさんいる。今日素晴らしいライバルに出会えた。次はシングルで勝ったことないんでダイナマイト関西選手とやりたい。」