全日本プロレス 1997年8月26日(火)札幌中島体育センター大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆5,800人=超満員 ※テレビ収録

▼30分1本勝負

①○菊地毅(13分9秒 ジャーマンスープレックスホールド)×井上雅央

②小川良成 ○志賀賢太郎(13分1秒 スワンダイブ式ボディープレス→片エビ固め)浅子覚 ×池田大輔

③○ジョニー・エース(8分23秒 コブラクラッチスープレックス→体固め)×本田多聞

④ジャイアント馬場 ○ラッシャー木村 百田光雄(16分39秒 グラウンドコブラツイスト)×渕正信 永源遥 泉田純

⑤○ジャイアント・キマラ マウナケア・モスマン(8分27秒 セントーン→片エビ固め)スタン・ハンセン ×ジョニー・スミス

⑥川田利明 ○田上明 大森隆男(16分12秒 ジャンピングキック→片エビ固め)ザ・ラクロス 高山善廣 ×中野龍雄

川田利明「高山は変にうちの試合に慣れすぎ。中野はその点、我が道を行ってる。ジュニアでやったら面白いかもしれない。俺自身、今スランプだから。後楽園なんか、頑張っててもフォール取られちゃう。やる気はあるんだけど、勝ちに結び付かない。俺も人間だから。ロボットじゃないからスランプがあってもおかしくないんだよね。」

▼60分1本勝負

⑦○小橋健太(32分49秒 ラリアット→体固め)×馳浩

小橋健太「やっぱりそう簡単にトップをとってきた人間じゃない。」

馳浩「新日本であのまま契約を続けていたら、おそらく若手や武藤、橋本たちと頑張ってやれたんですけども、それは選択だから。図らずもこういう状態になって、自分が全日本プロレスのセミで小橋選手とシングルでコールされてね。ぶん殴ってる目の前に小橋選手がいるってことだけで何かゾクゾクするものを感じる。そういうことを考えると新日本の選手たちに本当に申し訳ないなあと思います。今日はそういう至福の時を感じた。」

▼世界タッグ選手権試合=60分1本勝負

⑧スティーブ・ウィリアムス ○ゲーリー・オブライト<王者組>(8分42秒 フルネルソンスープレックス→体固め)×三沢光晴 秋山準<挑戦者組>

※第33代王者組が初防衛に成功