全日本プロレス 1998年4月11日(土)後楽園ホール大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆2,100人=超満員
▼20分1本勝負
①○マウナケア・モスマン(5分13秒 ハワイアンクラッシャー→体固め)×橋誠
②○井上雅央(7分20秒 ラリアット→体固め)×森嶋猛
▼30分1本勝負
③ジャイアント馬場 ○ラッシャー木村 百田光雄(13分12秒 ラリアット→片エビ固め)渕正信 ×永源遥 菊地毅
④○スタン・ハンセン ジャイアント・キマラ(10分45秒 ラリアット→体固め)大森隆男 ×ジョニー・スミス
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑤○田上明<8点>(5分46秒 ノド輪落とし→片エビ固め)×泉田純<0点>
田上明「まだちょっと腫れてるし、痛みもある。ちょっと怖い感じもするけど、私も一応闘う人。試合をしないで負けじゃ面白くない。もう優勝できないんだから出なくてもいいんだけど上位イジメができれば。レスラーとしての意地で出た。」
川田利明「何で俺の時に戻ってくるんだよ!(笑)」
⑥○ジョニー・エース<10点>(12分57秒 エースクラッシャー→片エビ固め)×ウルフ・ホークフィールド<4点>
▼30分1本勝負
⑦川田利明 小川良成 ○志賀賢太郎(23分7秒 スイング式DDT→片エビ固め)三沢光晴 浅子覚 ×金丸義信
三沢光晴「(左ヒザの状態について)内出血していて内側が不安定な状態。曲げたり走ったりはできるけど、うつぶせに落ちたりしてヒザをつくと痛い。左をつくのが多いから余計に気を遣う。指よりヒザの方が大事だから。締めていると痛くなるからテーピングはせずにサポーターだけ。どっちかと言うと右ヒザの方が悪かったんだけどね。」
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑧○スティーブ・ウィリアムス<14点>(10分4秒 ドクターボム→エビ固め)×ゲーリー・オブライト<6点>
⑨小橋健太<9点>(時間切れ引き分け)秋山準<13点>
秋山準「今の自分にとってはこれで充分。前に引き分けた時より気持ち的には押していたと思う。小橋さんも点数がギリギリのところでやってる。だから前みたいな感じじゃない。得点は1だけど、僕にとっては大きい。決勝に行きたい。気持ちで乗り切っていきたい。体の調子もいいし自信はある。全部勝つつもりでこのまま一気にいきたい。」