全日本プロレス 1998年7月15日(水)大阪府立体育会館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆3,200人
▼30分1本勝負
①○スペル・デルフィン 星川尚浩(10分34秒 デルフィンクラッチ)志賀賢太郎 ×金丸義信
スペル・デルフィン「この体育館で勝てたのは嬉しい。これで負け越しはなくなった。次は東北のシリーズが始まるけど、ショットショットでも出たい。西川きよしさんが1位当選したように、俺も当選のラインまでいく。将来的には馬場さんと闘いたい。でもこれはジュニアのベルト獲ってから言うわ。」
②本田多聞 ○浅子覚(9分39秒 SDA→片エビ固め)泉田純 ×井上雅央
▼世界ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦=30分1本勝負
③○小川良成<6点>(6分10秒 バックドロップホールド)×菊地毅<4点>
菊地毅「全然ダメ。2敗もしたらチャンピオンの資格はないと思う。新潟は見物させてもらいます。」
④○ジャイアント・キマラ 渕正信 永源遥(13分39秒 ボディープレス→片エビ固め)ジャイアント馬場 ×ラッシャー木村 百田光雄
⑤○ヘッドハンターA ヘッドハンターB(11分8秒 トップロープからのツープラトンブルドッキングヘッドロック→体固め)×邪道 外道
⑥ジョニー・エース ウルフ・ホークフィールド ○ジョニー・スミス(12分14秒 リバースDDT→片エビ固め)秋山準 大森隆男 ×マウナケア・モスマン
⑦○小橋健太(9分50秒 ラリアット→片エビ固め)×垣原賢人
垣原賢人「何度も勝ったと思った瞬間はあった。今日は負けて凄く悔しいけど、改めて小橋選手がこんなに素晴らしく、凄い選手だということを体の髄まで感じた。シングルでじっくり闘ってみて小橋健太という人間に出逢えて本当によかった。勝って小橋vs秋山戦を意味のないものにしてやろうと思ってた。向こうが嫌だなと思うぐらい追いかけていく。健闘しただけじゃつまらない。勝ってベルトを巻かないとここにきた意味がないんで。」
▼世界タッグ選手権試合=60分1本勝負
⑧○川田利明 田上明<王者組>(19分51秒 ジャンピングハイキック→片エビ固め)ゲーリー・オブライト ×高山善廣<挑戦者組>
※第35代王者組が3度目の防衛に成功