パンクラス 1999年2月11日(木)梅田ステラホール大会 試合結果
試合開始17時 観衆850人=超満員札止め
▼入場式
船木誠勝「自分はパンクラスを旗揚げする前から、ファイトスタイルとか目指す方向は違えど、ジャイアント馬場さんの会社の在り方というものについてとても影響を受けまして、会社を創るならばそういった形の運営の仕方、選手とのコミュニケーション、そういった事を非常に参考にして今まできました。馬場さんは誰に何と言われようと、明るく楽しいプロレスというものを今まで実践されてきました。それを自分も学んでパンクラスのリング上、これから先もずっと、完全実力主義を貫いていきたいと思います。パンクラス選手一同、ジャイアント馬場さんのご冥福を心よりお祈りいたします。」
▼NEO BLOOD PRE TOURNAMENT1回戦=10分1本勝負
①○宮崎祐市 D0E0(3分32秒 チョークスリーパー)×片瀬慎治 D0E0
▼先鋒戦=10分1本勝負
②○窪田幸生 D0E0(時間切れ判定勝ち)×渡部謙吾 D0E0
※ジャッジ3-0
窪田幸生「謙吾は注目されているけど、やっぱり僕はパンクラスでは先輩なので負けたくない。本当は1本勝ちしたかった。」
▼次鋒戦=10分1本勝負
③○國奥麒樹真 D0E0(3分58秒 アームロック→レフェリーストップ→TKO勝ち)×渡辺大介 D0E0
▼中堅戦=10分1本勝負
④○美濃輪育久 D0E0(時間切れ判定勝ち)×石井大輔 D0E0
※ジャッジ2-0
美濃輪育久「ドローかと思ってたけど。とりあえず道場対抗戦を次の人に繋げることができたのは良かった。そろそろ上の方の選手とやりたい。やるならランカーの渋谷さん。」
▼副将戦=10分1本勝負
⑤柳澤龍志 D0E0(時間切れ引き分け)長谷川悟史 D0E0
※延長戦3分もジャッジ1-0で時間切れ引き分け
▼大将戦=10分1本勝負
⑥渋谷修身 D0E0(時間切れ引き分け)伊藤崇文 D0E0
※延長戦3分もジャッジ0-0で時間切れ引き分け。
※道場対抗戦は3勝0敗2分けで横浜の勝利。
伊藤崇文「強かった。やっぱりランカーに入っているだけの重みがある。自分がこの位置にいるのが分かる。」