全日本プロレス 2002年1月3日(木)後楽園ホール大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆2,000人=超満員
▼ジャイアント馬場杯争奪リーグ戦=20分1本勝負
①○愚乱浪花<7点>(6分37秒 ドライバー・ザ・ナニワ→片エビ固め)×ヤス・ウラノ<0点>
愚乱浪花「KAIENTAIは自分にとっても思い入れのある名前。昔争ってたチームだし、あいつ(TAKAみちのく)が育てた生徒がどんなものかと思って試合した。さすがあいつの生徒だとは思った。でも俺は、契約とかあるんだろうけど、あいつが全日本に上がってくるのを待っている。みちドラは自然に出た。」
②○保坂秀樹<5点>(2分1秒 ビルディングボム→片エビ固め)×Hi69<0点>
③○田中将斗<8点>(7分11秒 ダイヤモンドダスト→片エビ固め)×本間朋晃<0点>
本間朋晃「これが今現在の力の差。昔はどうあれ、今はあくまで王道プロレスで田中将斗と決着をつけたい。」
④○長井満也<5点>(1分50秒 チキンウイングアームロック)×土方隆司<0点>
長井満也「このシリーズは4分59秒以内で全試合を終えて、満点優勝する。目標は満点優勝のみ。」
▼30分1本勝負
⑤○アブドーラ・ザ・ブッチャー(6分56秒 エルボードロップ→体固め)×ジョージ・ハインズ
⑥川田利明 ○宮本和志(23分3秒 タックル→片エビ固め)安生洋二 ×荒谷信孝
川田利明「(宮本和志について)イライラした。まだ無理。キャリア、いろんな面で無理。新しい選手だから大事に育てていかないと。素質がないわけじゃないんだから。ケアだって、今頃になって味が出てきた。無理に上の方で試合をさせるのは大変だよ。今日は動いてないんでこれからトレーニングに行ってきます。」
宮本和志「まだまだ全然ダメ。今日は川田さんの力があって勝てただけ。それは分かってます。でも今年はダッシュします。僕の年にしたいです。」
荒谷信孝「今日は川田さんと闘いたかった。なかなか川田さんの出番がなかったのが残念。お客さんのワーッという声で負けたのに気付いた。」
▼新春ジュニアヘビー級バトルロイヤル(10選手参加)=時間無制限
⑦○宮本和志(12分33秒 愚乱浪花のフランケンシュタイナーを切り返して、エビに固めた土方隆司をひっくり返す→片エビ固め)×土方隆司
※退場順→田中将斗&保坂秀樹、渕正信、ヤス・ウラノ、本間朋晃、Hi69、奥村茂雄、愚乱浪花、土方隆司
▼30分1本勝負
⑧○マイク・バートン ジム・スティール(15分38秒 バートンディザスター→片エビ固め)スティーブ・ウィリアムス ×マイク・ロトンド
▼60分1本勝負
⑨太陽ケア ○馳浩 ジョニー・スミス(18分3秒 ノーザンライトスープレックスホールド)天龍源一郎 嵐 ×平井伸和