新日本プロレス 1989年12月7日(木)両国国技館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆9,850人=満員 ※テレビ収録
▼15分1本勝負
①○大利博史(11分5秒 ラクダ固め)×三沢威
▼20分1本勝負
②○飯塚孝之(15分44秒 足取り逆十字固め)×松田納
③○野上彰(14分8秒 巻き込み前方回転エビ固め)×ブラックキャット
▼30分1本勝負
④小林邦昭 ○佐野直喜(10分33秒 高角度後方回転エビ固め)後藤達俊 ×保永昇男
⑤○木村健吾 木戸修(10分21秒 ニールキックをキャッチして丸め込む→エビ固め)×ジョージ高野 スーパー・ストロング・マシン
⑥○蝶野正洋(9分52秒 STF)×マニー・ヘルナンデス
▼異種格闘技戦=時間無制限1本勝負
⑦○馳浩(8分15秒 卍固め)×ハビーリ・ビクタシェフ<サンボ>
▼45分1本勝負
⑧○スティーブ・ウィリアムス ブラッド・レイガンズ(9分56秒 オクラホマスタンピード→片エビ固め)サルマン・ハシミコフ ×ビクトル・ザンギエフ
▼’89ワールドカップ争奪リーグ決勝トーナメント優勝戦=時間無制限1本勝負
⑨○長州力(15分32秒 ドラゴンスリーパーから押さえ込む→体固め)×橋本真也
長州力「11月26日の橋本と蝶野の試合を見たが、あの内容に左右された部分があった。良い試合だが、内容的に新日本プロレスの目指すものとは何かが違うと思った。俺や藤波、木村が猪木さんと闘ってきた試合とは何かが違う。そのためにも今日は俺が勝たなければいけないと思ったし、勝てるとも思った。橋本-蝶野戦に関して言えば、橋本が勝ってしかるべきだった。」