WAR 1995年6月4日(日)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始12時30分 観衆2,100人=超満員札止め

▼30分1本勝負

①○平井伸和(17分38秒 裏WARスペシャル)×安良岡裕二

②○デスマスク アブドーラ・デイ(14分27秒 ラリアット→片エビ固め)板倉広 ×大刀光修

③○北原光騎(10分5秒 ライガーボム→エビ固め)×望月成晃

④○冬木弘道 荒谷信孝(19分56秒 パワーボム→エビ固め)越中詩郎 ×斎藤彰俊

(試合後、リング上で)冬木弘道「越中、お前には200%勝つ」

冬木弘道「200%勝つということがどういう勝ち方なのかを教えてやるよ。だいたいあいつら、昭和だの髪を賭けるだの、時代に逆行してるんだよ」

▼45分1本勝負

⑤○天龍源一郎 嵐(10分47秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)北尾光司 ×ビッグ・タイトン

(試合後、リング上で)北尾光司「俺はこんな汚いことは許せないんだ!実力で天龍さんに勝ちたいんだよ!天龍さん、7月7日、やりましょう!」

北尾光司「(ビッグ・タイトンの闘い方は)いかんね。許せないことだ。自分に自信がないのかな。ビール瓶とかイスばっかりじゃないですか。もっと、堂々と攻めていけばいいのに。天龍さんとは武道家である以前に、男として、人間として闘っていきたい。」

▼WAR認定インタナショナル・ジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑥○ライオン・ハート<挑戦者>(19分20秒 ドラゴンスープレックスホールド)×外道<王者>

※初代王者・外道、3度目の防衛に失敗。ライオン・ハートが第2代王者となる。

※元々の挑戦者だった折原昌夫は腰椎打撲&頸椎損傷で欠場

(試合後、リング上で)外道「ドラゴンを倒せよ、絶対!ドラゴンはお前にまかせた。コングラチュレーション。後藤、雁之助、市原!両国ではよー、俺と兄弟が相手だ」

外道「後藤は俺たちより何年も先輩だけど、あの熊みてーな顔にレスリングを教えてやる。“熊ちゃんショー”でもやってやるか」