FMW 1999年2月16日(火)大阪府立体育会館第2競技場大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1,500人

▼20分1本勝負

①○土方隆司(7分28秒 裏アキレス腱固め)×山崎直彦

②○スーパー・レザー(11分22秒 ツームストンパイルドライバー→片エビ固め)×リッキー・フジ

▼30分1本勝負

③中川浩二 ○外道(17分28秒 外道クラッチ)冬木弘道 ×非道

④○大矢剛功(13分40秒 三角絞め)×金村ゆきひろ

▼FMW VS バトラーツ対抗戦=45分1本勝負

⑤○池田大輔 モハメド・ヨネ(16分58秒 ソバット→レフェリーストップ勝ち)黒田哲広 ×佐々木嘉則

▼60分1本勝負

⑥ハヤブサ ○田中将斗(19分33秒 ダイヤモンドダスト→片エビ固め)ミスター雁之助 ×保坂秀樹

(試合後、リング上で)田中将斗「俺は、今の気持ちの中ではもうあんたと組む気はありません。俺はあんたと組むことであんたの下だと思われることはもう嫌だ。これからは俺とあんたが闘うことでいい試合を見ていただきたいと思う。」

ハヤブサ「お前の気持ち、よくわかった。次にリング上で会う時はお前と向かい合っていると思うけど俺は絶対に負けない!」

田中将斗「組んでばかりでTNRやその他とやっても、俺が半年前にいた頃と変わらないし、二大エースと呼ばれながら俺自身もハヤブサの下というのは納得していた部分もあった。でもこれからはその上を目指したいし、そうしないといいものなんて生まれない。」

ハヤブサ「寂しくないと言ったらうそになるけど、一緒にやってきた頃の気持ちが残っているからこその発言だと思うし、これからはライバルとして田中とやっていく。(ミスター雁之助について)この一年近く、あいつも色んな思いをしてきて腹の中にあるだろうに、それを表に出してこなかった。」

ミスター雁之助「ハヤブサは横浜で止まっている。全然変わっていない。今日、はっきりとわかった。俺が勝てるという裏付けがとれた。」