FMW 1997年9月28日(日)川崎球場大会 試合結果
試合開始15時 観衆5万12人
▼日武会1000万円争奪~ストリートファイト・ロイヤルランボー(12人参加)
①○黒田哲広(28分49秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)×リッキー・フジ
※退場順→スーパー・レザー、ヘッドハンターB、アレクサンダー大塚、田中稔、ヘッドハンターA、保坂秀樹、中川浩二、フライングキッド市原、非道、ミスター・ポーゴ
▼女子プロレス=30分1本勝負
②○クラッシャー前泊 ミス・モンゴル(12分34秒 ノド輪落とし→体固め)中山香里 ×里美和
▼世界ブラスナックルタッグ選手権試合=60分1本勝負
③大矢剛功 ○ミスター雁之助<王者組>(15分2秒 ファイヤーサンダー→エビ固め)邪道 ×外道<挑戦者組>
※第13代王者組、初防衛に成功
▼WWA世界女子&インディペンデントワールド世界女子王座決定戦=女子ケンカマッチ=時間無制限1本勝負
④○シャーク土屋(13分25秒 火炎攻撃→エビ固め)×アジャコング
※シャーク土屋が第19代WWA世界女子王者、第11代インディペンデントワールド世界女子王者となる。
アジャコング「おかげさまで自分の甘さがよーくわかりました。これで裸一貫で出直す。いつどこで狙われてるかわかんないから用心するように土屋に言っておいてください。気を付けるのは試合だけとは限らない。うち帰って寝てる時とか街歩いてる時とか。」
▼旧NWA認定テキサスヘビー級選手権試合=60分1本勝負
⑤○テリー・ファンク<王者>(12分23秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)×冬木弘道<挑戦者>
※初代王者テリー・ファンクが初防衛に成功
※冬木軍のFMW追放が決定
▼金網マッチ=アルティメットルール=時間無制限1本勝負
⑥○ベイダー(7分17秒 アバランシュホールド→レフェリーストップ→TKO勝ち)×ウェイン・シャムロック
▼インディペンデントワールド世界ヘビー級&WWA世界ブラスナックル選手権試合=60分1本勝負
⑦○田中将斗<挑戦者>(15分18秒 ローリングエルボーバット→エビ固め)×グラジエーター<王者>
※グラジエーターがインディー王座2度目、WWA王座3度目の防衛に失敗。田中将斗が第3代インディペンデントワールド世界ヘビー級、第12代WWA世界ブラスナックル王者となる。
田中将斗「汐留で金村と闘った位置まで必ず俺は登り詰める。今日のメイン、どっちが勝つかまだわからないが俺は大仁田さんを超えるという目標はまだ諦めちゃいない。金村に汐留の借りも返さなければいけないし。必ず自分はこのままもう一度、登り詰める。今日からが俺の出発。」
▼60分1本勝負
⑧○小橋健太 マウナケア・モスマン(21分46秒 ラリアット→片エビ固め)×ハヤブサ 新崎人生
小橋健太「いつもの自分の試合ができたと思う。それを見てファンの人がついてきてくれたら、どこのファンであろうが関係ない。みんなプロレスが好きなんだから。(新崎人生について)試合後、握手を求めたら一瞬手が出そうになってた。自分のキャラクターを守ったみたいだけど、その気持ちが見えたから。色々研究してきたのも嬉しかった。」
ハヤブサ「やっぱりまだ届かなかった。この間よりは小橋さんの本当のところが見えてきた気はする。まだ終わりじゃない。前を向いて色んな夢見て、胸いっぱい進んでいく。その先に小橋さんとのシングルが見えてくるまで俺は諦めない。」
▼ノーロープ有刺鉄線金網電流地雷爆破超大型時限爆弾デスマッチ=時間無制限1本勝負
⑨○大仁田厚(17分41秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)×W★ING金村