FMW 1994年7月31日(日)横浜文化体育館大会 試合結果
試合開始17時 観衆5,625人=超満員
▼20分1本勝負
①鶴見五郎 ○保坂秀樹(9分6秒 ノーザンライトスープレックスホールド)×黒田哲広 田中正人
▼「ミスター珍ものまねシリーズ」=15分1本勝負
②○アンダーテイカー吾作(4分56秒 チョーク攻撃→レフェリーストップ勝ち)×珍崎人生
▼30分1本勝負
③○ジャッジ・ドレッド リッキー・フジ(11分29秒 ドレッドスペシャル→片エビ固め)ミスター雁之助 ×中川浩二
▼女子プロレス=ストリートファイトマッチ=時間無制限1本勝負
④○クラッシャー前泊 シャーク土屋 ツッパリ・マック(20分55秒 土屋がパワーボムで持ち上げたところを前泊が雪崩式アームボンバー→体固め)工藤めぐみ 里美和 ×ナース中村
▼異種格闘技戦=3分5回戦
⑤○新山勝利(5R 0分56秒 スリーパーホールド)×上田勝次
▼30分1本勝負
⑥○新崎人生(8分37秒 パワーボム→エビ固め)×ダミアン
▼WWA世界女子&インディペンデントワールド世界女子両選手権試合=60分1本勝負
⑦○コンバット豊田<王者>(11分31秒 コンバットドライバー→体固め)×鍋野ゆき江<挑戦者>
※コンバット豊田が第10代WWA世界女子&第2代インディペンデントワールド世界女子両王座の初防衛に成功
※試合後、控室で鍋野ゆき江が工藤めぐみに土下座。「すみませんでした。大阪城で自分に挑戦させてください。挑戦権を譲ってください。」それに対して工藤めぐみはビンタ。
▼30分1本勝負
⑧○青柳政司(4分59秒 左ハイキック→片エビ固め)×サンボ浅子
青柳政司「今日は五分の力でいった。相手の強さは全然感じなかった。体を見てください。汗をかく前にやっちゃいました。後は大仁田だけ。こっちには必殺技がありますから。今日で一つ突破したという感じ。次も誰が出てきてもらっても結構。こっちは男・青柳、館長として全力を出すだけ。」
▼チャレンジマッチ=60分1本勝負
⑨○ターザン後藤(14分35秒 イスの上にフェースバスター→失神→レフェリーストップ勝ち)×超電戦士バトレンジャーZ
ターザン後藤「あいつが今一番苦しい立場にいると思う。自分のペースもつかめずにマスクもかぶらされているし。あんなマスク脱いでしまえばいい。だから俺が余分なものを取ってやった。あいつ、いい顔してたじゃないか。新山も大阪じゃ何も言わなかったけど、自分から挑戦させてくれって言ったし。楽しみだから一人一人やってやるよ。」
▼スーパーヘビー級超次元マッチ=60分1本勝負
⑩○グラジエーター(10分33秒 アッサムボム→エビ固め)×ビッグ・タイトン
▼世界ブラスナックルタッグ選手権試合=ノーロープ有刺鉄線ストリートファイト・トルネードダブルヘルデスマッチ=時間無制限1本勝負
⑪○大仁田厚 松永光弘<挑戦者組>(15分52秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)ミスター・ポーゴ ×大矢剛功<王者組>
※第2代王者組が初防衛に失敗。大仁田厚&松永光弘組が第3代王者組となる。