FMW 1995年7月30日(日)八王子マルチパーパスプラザ大会 試合結果

試合開始17時 観衆2,500人=超満員札止め

▼20分1本勝負

①中川浩二 黒田哲広(時間切れ引き分け)保坂秀樹 非道

▼同・延長戦=5分間

中川浩二 黒田哲広(時間切れ引き分け)保坂秀樹 非道

▼30分1本勝負

②○リッキー・フジ(7分25秒 マキシマムオーバードライブ→体固め)×マッハ隼人

▼女子プロレス=30分1本勝負

③○工藤めぐみ コンバット豊田 中山香里(21分48秒 くどめドライバー→エビ固め)バッドナース中村 シャーク土屋 ×里美和

里美和「負けた悔しさよりも、試合に出れなかった時の悔しさの方が大きいから・・・今までは組むことで工藤さんや豊田さんに甘えていたんだと思う。でも、こっちに入って自分ひとりで答えを出したい。悲観?してません。これからは手段を選ばないでやっていきます。」

▼第1回ヤングオブインディペンデントリーグ戦・優勝戦=60分1本勝負

④○田中正人<7点>(12分47秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)×W★ING金村<8点>

W★ING金村「リーグ戦の目的は達成できたけど、これで満足してちゃダメ。田中がインディーだから・・・と言われるのは腹立つ、と言ってたけど、俺の方がもっと早くから言っていたこと。これで俺が超えられたとは思っていないし。6人が今のテンションを下げちゃいかん。」

非道「みんな、リーグ戦が終わったからって急に握手してるけど、そんなきれいごとではやっていけない。これは俺個人のこだわりです。」

田中正人「そんな6人の価値を落とさないためにも次のシリーズ、答えを出します!」

▼30分1本勝負

⑤○大矢剛功(16分18秒 バックドロップ→片エビ固め)×新山勝利

新山勝利「完敗です。チクショー!バックドロップを何発、返したって負けちゃえば一緒ですから。もの凄く悔しくて明日にでもすぐに再戦したいとこなんですけど・・・。でも変な話、久しぶりにシングルでスカッとした試合ができたっていうか、ストロングスタイルっていうんですか、小細工使わずに真正面からぶつかって・・・自分の気持ちに応えてくれて嬉しかった部分あります。軍団抗争を抜きにして大矢を追いかけたい。」

大矢剛功「少しは強くなった。粘るねえ~」

▼ストリートファイト・トルネード・アンダーテイカー・バリケードマットデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑥○ミスター・ポーゴ ホーレス・ボウダー(11分44秒 棺桶に合体パイルドライバー→埋葬KO)スーパー・レザー ×松永光弘

ミスター・ポーゴ「レザーをコントロールできるのは日本でミスター・何とか様だけ。その何とか様はレザーなんて必要ないって言ってるよ。松永なんか下っ端とやってろ。俺様と同格だと思ってるのが間違いだってんだ。次のシリーズのリーグ戦、俺はあいつの出場を断固として阻止する。もう1回デスマッチだ!あいつが本当に燃やされる日が近いうちに来る。」

▼60分1本勝負

⑦○グラジエーター(10分13秒 雪崩式アッサムボム→片エビ固め)×ハヤブサ

グラジエーター「ハヤブサのチャレンジスピリットをすごく感じた。リーグ戦の決勝でもう一度闘うのは望むところ。そこで勝って俺がベルトを巻くぜ!」