FMW「FMWvsW★ING同盟全面戦争in名古屋」1994年12月20日　愛知県体育館　試合結果

FMW　1994年12月20日（火）愛知県体育館大会　試合結果

試合開始18時30分　観衆1万1,085人＝超満員札止め

▼20分1本勝負

①バトレンジャーZ　○レイ・アギラ（11分52秒　ムーンサルトプレス→片エビ固め）×マッハ隼人　黒田哲広

▼30分1本勝負

②○グラジエーター（8分33秒　アッサムボム→エビ固め）×ダミアン

③シーク（2分22秒　両者レフェリー暴行→ノーコンテスト）青柳政司

▼インディペンデントワールド・ジュニアヘビー級王座決定戦＝60分1本勝負

④○リッキー・フジ（13分21秒　タイガードライバー→エビ固め）×ザ・グレート・サスケ

※リッキー・フジが第2代王者となる

リッキー・フジ「正直言って、サスケが手を怪我していなかったら、どうなっていたか・・・でも、他団体に出るのなら、ベストの状態で来るのが礼儀だろう」

ザ・グレート・サスケ「いやあ、全然ダメでしたね。（12月15日の名古屋）TAKA戦で左腕のじん帯と打撲ですか、ちょっと痛めまして、サンダーファイアーパワーボムを狙ったんですけど、全然上がらないんですよ。そりゃそうですよね。今、自分の娘すら抱けないし、ごはんの丼持つのも痛いんですから。それにですね、昨日盛岡に帰ったらアイスバーンの道で転んじゃいまして、腰を打っちゃいまして。この間痛めた足も治ってないし・・・本当にもうついてないですね。まあ、言い訳はよしましょう！全部うまくいかなかったしベルトに対する想いが薄れてましたよ。ええ、リッキーさんの言う通りです。敵地にも吞まれましたね。とにかく、嫌なことは忘れてドームでIWGPを取って、みちのくのリングにリッキーさんを呼んで、是非ね挑戦したいです。二冠王、狙いますよ。今日はすいませんでした。」

▼女子ストリートファイトマッチ＝時間無制限1本勝負

⑤クラッシャー前泊　○シャーク土屋　ツッパリ・マック（22分9秒　パワーボム→エビ固め）工藤めぐみ　コンバット豊田　×キラー岩見

▼4対4イリミネーションストリートファイトマッチ＝時間無制限

⑥松永光弘　金村ゆきひろ　保坂秀樹　非道（4-2）新山勝利　中川浩二　田中正人　五所川原吾作

1)○新山勝利（2分51秒　裏投げ→エビ固め）×保坂秀樹

2)○松永光弘（4分6秒　合体パワーボム→エビ固め）×新山勝利

3)○非道（7分58秒　投げっ放しジャーマンスープレックス→片エビ固め）×田中正人

4)○中川浩二（11分4秒　横回転式エビ固め）×非道

5)○松永光弘（13分12秒　パワーボム→エビ固め）×五所川原吾作

6)○松永光弘（14分53秒　デンジャーボム→エビ固め）×中川浩二

※松永組が2人残って勝利

▼60分1本勝負

⑦○大矢剛功（16分29秒　松永の有刺鉄線キック→ノーザンライトスープレックスホールド）×ターザン後藤

※何度も何度もカウント2で大矢の頭を持ち上げ、「まだまだ」とやった余裕がアダとなった。

▼ランバージャックデスマッチ＝時間無制限1本勝負

⑧○グレート・ニタ（15分59秒　火炎バットの上へDDT→体固め）×ミスター・ポーゴ

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