UWFインター 1995年8月18日(金)東京ベイNKホール大会 試合結果

試合開始19時 観衆6,000人 ※ビデオ収録

▼20分1本勝負

①○山本健一<12点>D0E3S0(8分13秒 裸絞め)×トーマス・バートン<10点>D0E5S0

▼30分1本勝負

②○金原弘光<9点>D0E5S1(15分56秒 5ダウン→持ち点0 TKO勝ち)×桜庭和志<0点>D4E5S0

金原弘光「現時点で田村さん、垣原さんというのは一番勢いがあるじゃないですか。高田さんは最終目標ですけど、今は田村さんと早くやらせていただきたい。負けない自信もあるし、相性もいいと思うんです。代々木とかでできたら・・・」

③○佐野直喜<13点>D0E2S0(6分39秒 左ミドルキック→KO勝ち)×高山善廣<5点>D2E4S0

④○垣原賢人<4点>D2E4S1(8分35秒 左ハイキック→KO勝ち)×安生洋二<10点>D1E2S0

▼45分1本勝負

⑤○高田延彦<14点>D0E1S0(6分29秒 ヒールホールド)×中野龍雄<14点>D0E1S0

中野龍雄「山崎のヤローは大嫌いだけど、高田さんとは何度でもやりたいっす。」

▼特別試合=時間無制限1本勝負(フリーダウン、フリーエスケープの特別ルール)

⑥○田村潔司(6分24秒 ダブルリストロック)×ゲーリー・オブライト

田村潔司「高田さん!高田さん、いますか。高田さん、出てきてください!皆さんも聞いてください。僕がここ4試合、メインを任されて4試合ともすべて勝ちました。佐野さんとゲーリーに勝った垣原が高田さんに挑戦できるのなら、僕は胸を張って高田さんに挑戦をお願いします!僕と真剣勝負してください!!お願いします!」

※高田延彦は何のリアクションもせず立ち去り、控室でもノーコメント。

田村潔司「とりあえず、こうやって勝ったんで、勝ってから高田さんに・・・ちょっと生意気だったんですけど、リング上で失礼だったんですけど、ああいう風にやらないと、なかなか試合組んでもらえないんで。僕はリング上で高田さんの気持ちを聞きたかったんですけど、あれもスカされた感じで・・・とりあえず僕の気持ちはもう、胸張って挑戦できると思うんで。その気持ちを伝えました。後はもう会社と高田さんに任せます。もしかしたら、もう自分が高田さんに挑戦手いうか、発言するのはこれが最後かもしれないです。」