パンクラス 1995年1月26日(木)愛知県武道館大会 試合結果

試合開始19時 観衆3,679人 ※ビデオ収録

▼10分1本勝負

①○冨宅祐輔 D0E1(0分23秒 バックブロー→KO勝ち)×リチャード・サー D1E0

※試合後リング上で冨宅祐輔「今日は初心に戻るために第1試合出場をお願いしました。これからも初心を忘れずに進化していきたいと思います!」

②○伊藤崇文 D0E0(8分47秒 足首固め)×グレゴリー・スミット D0E1

※伊藤崇文デビュー

伊藤崇文「冷静でした。どんな技をかけたのかもどんな動き方をしたのかもすべて覚えています。」

船木誠勝「僕たちみたいに10年やってきたことを、わずか9ヶ月で習って、無駄が省かれたレスリングなんです。本当の意味でのハイブリッドレスラー。楽しみです。」

▼20分1本勝負

③○フランク・シャムロック D0E0(6分14秒 チョークスリーパー)×稲垣克臣 D0E2

④○船木誠勝 D1E1注1(9分8秒 ヒールホールド)×ジェイソン・デルーシア D0E1注1

船木誠勝「格で試合したくないんですけど、ジェイソンの方がそういう目で見てました。俺がパンクラスのトップだから前回は勝ったけど今回はそうはいかないだろうと始めから思っちゃっている。今年は勉強の年だと思っています。格闘技の色々なエッセンスを取り入れたい。パンクラスの本道とは別に自分なりの追求っていうのがあるから・・・」

▼30分1本勝負

⑤○ウェイン・シャムロック D0E0(4分45秒 ヒールホールド)×リオン・ダイク D0E1

※ウェイン・シャムロック「今日は落ち着いて闘うことができた。今日はキングオブパンクラシストとして初めての試合となったが内容的にも満足している。誰かが王者になりたければ僕に勝たなければならない。これからもタフな試合が続くだろう。」

▼キングオブパンクラシスト挑戦者決定戦=ランキング戦=30分1本勝負

⑥○バス・ルッテン<4位>D0E0(1分5秒 肩固め→レフェリーストップ)×山田学<1位>D0E0

ランキングはバス・ルッテンが1位、山田学が4位となる。

山田学「全然わかんなかった。何でみんないるんだろうって思った。試合で落ちたのは初めて・・・」