新日本プロレス 1985年3月1日(金)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時40分 観衆2,000人

▼15分1本勝負

①○佐野直喜(12分10秒 変形腕折り固め)×蝶野正洋

▼20分1本勝負

②○後藤達俊 武藤敬司(14分14秒 逆羽根折り固め)ブラックキャット ×金秀洪

▼ヤングライオン杯争奪リーグ公式戦=30分1本勝負

③○山田恵一<5点>(13分15秒 ジャーマンスープレックスホールド)×橋本真也<0点>

山田恵一「フィニッシュのジャーマンは是非1度使ってみたかった。何しろ、新倉さんあたりにさんざん仕掛けられた技ですからね。僕の秘密兵器なんですよ。」

▼30分1本勝負

④○スティーブ・ライト(10分42秒 片エビ固め)×小杉俊二

⑤上田馬之助 △ヒロ斉藤(7分12秒 両者リングアウト)△バッドニュース・アレン レロイ・ブラウン

⑥坂口征二 ○星野勘太郎 アティサノエ(8分15秒 反則勝ち)×ストロングマシン1号 ストロングマシン2号 ストロングマシン3号

▼45分1本勝負

⑦○デビッド・シュルツ(1分9秒 体固め)×高野俊二

⑧○藤波辰巳 木村健吾(11分59秒 サソリ固め)×パット・ケリー マイク・ケリー

木村健吾「長州は藤波さんにむかっていったときからスター街道を突っ走り、今ではジャパンプロレスのエースになったよね。だけど、うちを出たとき契約違反とかがあって、周囲に迷惑をかけたわけでしょ。俺は生き方は潔いとは思えない。藤波さんにチャレンジする気はもちろんあるが、その時期はファンの皆さんが認めるもの。“あー、健吾は強くなったな。これなら藤波辰と闘ってもいいぜ”と思ったとき、俺は藤波さんに挑戦するよ。幸い、今年のIWGPはホーガン以外にも、WWFエリアのチャンピオンがやってくる。藤波さんと組んでWWF世界タッグを狙うのもいいし、グレッグ・バレンタインのタイトルだって構わない。とにかく、今は藤波さんに挑戦する時期じゃないんだ!!」

▼60分1本勝負

⑨○アントニオ猪木(13分59秒 反則勝ち)×ハックソー・ヒーギンス