パンクラス 1999年3月9日(火)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始19時 観衆2,250人=超満員

▼10分1本勝負

①○石井大輔 D0E0(時間切れ判定勝ち)×渡辺大介 D0E0

※延長戦3分の末、ジャッジ3-0

②○美濃輪育久 D0E0(時間切れ判定勝ち)×窪田幸生 D0E0

※ジャッジ3-0

▼パンクラシオンマッチ=15分1本勝負

③○山宮恵一郎 D0E0(佐野友飛が額から出血→レフェリーストップ→TKO勝ち)×佐野友飛 D0E0

▼10分1本勝負

④○セーム・シュルト D0E0(1分45秒 肩固め)×伊藤崇文 D0E0

▼ランキング戦=15分1本勝負

⑤○國奥麒樹真<5位>D0E0(時間切れ判定勝ち)×近藤有己<1位>D0E0

※ジャッジ3-0。國奥麒樹真が3位、近藤有己が2位となる。

⑥柳澤龍志<7位>D0E0(時間切れ引き分け)山田学 D0E0

※ジャッジ1-0。ランキング変動無し。

▼長谷川悟史追悼セレモニー

船木誠勝挨拶「大変勇敢で芯の強いファイターでした。まさかこんなに早く彼と別れることになるとは思ってませんでした。この長谷川選手の死を悲しみととらえず、パンクラスの試練、宿命ととらえて、彼がこのリングに残してきた勇気と忍耐をいつまでも忘れずに、これからも全選手闘い続けていきたいと思います。」

鈴木みのる挨拶「お母さん、お姉さん、長谷川のお兄さん。今ここにいる選手たちが長谷川の今まで一緒だった仲間です。こんな勇敢で強くてあったかい仲間の中で彼が生きていました。皆さん、このあとゴングが鳴って正式に長谷川悟史は引退となります。そしたら皆さんで、長谷川の名前をいっぱいいっぱい呼んであげてください。そして、みんなで長谷川のことを送ってあげてください。お願いします。」

父・清さん挨拶「今日はこの場をもうけられまして本当にありがとうございました。今まであたたかく、大変みなさまご声援、本当にありがとうございました。」