全日本女子プロレス 1995年3月26日(日)横浜アリーナ大会 試合結果

試合開始15時 観衆1万500人 ※ビデオ収録

▼全女フレッシュウーマン=20分1本勝負

①○玉田りえ(10分34秒 旋回式ボディープレス→片エビ固め)×前川久美子

▼全日本ジュニア選手権試合=20分1本勝負

②○チャパリータASARI<挑戦者>(15分33秒 スカイツイスタープレス→片エビ固め)×キャンディー奥津<王者>

※第24代王者キャンディー奥津が6度目の防衛に失敗。チャパリータASARIが第25代王者となる。

▼全女VSシュートボクシング格闘対抗戦=3分5回戦

③伊藤薫(判定1-1 引き分け)角田紀子

▼ルチャ・アル・コラソン=30分1本勝負

④ジャガー横田 レディ・アパッチェ(2-1)吉田万里子 フェリーナ

1)○レディ・アパッチェ(16分37秒 前方回転エビ固め)×フェリーナ

2)○吉田万里子(17分21秒 ウラカンラナを切り返して→エビ固め)×レディ・アパッチェ

3)○ジャガー横田(17分58秒 ジャガー式スープレックスホールド)×吉田万里子

※相手チームの2選手をフォールしないと成立しないルール

▼UWA世界女子タッグ選手権試合=60分1本勝負

⑤○三田英津子 下田美馬<王者組>(19分1秒 デスバレーボム→体固め)×みなみ鈴香 渡辺智子<挑戦者組>

※第3代王者組が5度目の防衛に成功

※試合後、みなみ鈴香が引退を発表。

みなみ鈴香「直接の原因は首です。色んな選手が悪くしていますが、自分としてはメスとか入れないでやめようと。去年から考えていて、決心したのは2月中旬ぐらいですか。試合をやっていて、かなりきつくなってきたので・・・15歳で入って、今26歳。10年を越えたので、やるだけのことはやったと思います。他団体のリングに上がることは全く考えていないし、やめたらプロレスからは離れます。」

▼全女VS雷神隊シングルバウト=30分1本勝負

⑥○長谷川咲恵(10分5秒 ローリングソバット→片エビ固め)×バイソン木村

▼オールパシフィック王座決定巴戦=60分1本勝負

⑦○井上貴子(9分15秒 ダイビング延髄ニードロップ→片エビ固め)×山田敏代

⑧○レジー・ベネット(2分9秒 レジーラック)×井上貴子

⑨○山田敏代(4分1秒 レジーラックを切り返して丸め込む→エビ固め)×レジー・ベネット

⑩○山田敏代(5分18秒 リバースゴリースペシャルボム)×井上貴子

※山田敏代が第28代王者となる。

▼全女VS雷神隊シングルバウト=時間無制限1本勝負

⑪○堀田祐美子(22分53秒 右ローキック→KO勝ち)×ライオネス飛鳥

▼WWF世界女子選手権試合=60分1本勝負

⑫○ブル中野<王者>(17分7秒 ダイビングローリングギロチンドロップ→体固め)×井上京子<挑戦者>

※ブル中野が15度目の防衛に成功

※試合後、「私たちは獄門党という仲間たちと一緒に今までやってきました。しかし、京子の闘い方を見ていると、もうひとりで十分にやっていける選手だと思います。」とブル中野がマイク。「解散は、私が中野さんにシングルで勝ってからにしてください。私は獄門党が大好きなんです。お願いします。」と井上京子が答えた。

▼WWWA世界シングル選手権試合=60分1本勝負

⑬○豊田真奈美<挑戦者>(23分21秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)×アジャコング<王者>

※第38代王者アジャコングが6度目の防衛に失敗。豊田真奈美が第39代王者となる。

※試合後、豊田真奈美が解説席の北斗晶に一騎打ちを要求するが北斗晶は「お前が全女をもっともっと面白くしてくれるの、待ってるからな!」と言い残し、去っていった。