リングス 1997年3月28日(金)東京ベイNKホール大会 試合結果

試合開始19時 観衆6,872人=超満員 ※テレビ収録

▼トーナメント21・1回戦=30分1本勝負

①○田中稔 D0E0(15分59秒 右ハイキック→KO勝ち)×トドール・トドロフ D1E3Y1

田中稔「あんな試合じゃWOWOWでカットされちゃいますね。反省材料が多い。道場にまで来ていただいて今日もセコンドについてくださった田村さんには感謝してます。2回戦までにもっと調子を上げなくちゃ。

▼30分1本勝負

②○ウィリー・ピータース D0E1(6分12秒 スリーパーホールド)×クリストファー・ヘイズマン D1E0

▼ランキング戦=30分1本勝負

③○高阪剛<5位>D3E0(8分11秒 スリーパーホールド)×ビターゼ・タリエル<3位>D0E6

※高阪剛が3位、ビターゼ・タリエルが4位となる。

④○山本宣久<4位>D4E0(8分2秒 腕ひしぎ逆十字固め)×ハンス・ナイマン<7位>D0E3

※山本宣久が5位、ハンス・ナイマンが7位となる。

▼特別試合=30分1本勝負

⑤○前田日明 D0E1(7分54秒 スリーパーホールド)×田村潔司 D0E2

前田日明「田村潔司という選手は素質もさることながら、本当に努力を重ねてきたというのが試合に表れてきてる。いい意味で野武士的な荒さが出てきた。芯の強さがある。何を背負うべきかよくわかっている。」

田村潔司「予想以上に前田さんが僕のイメージしていた選手と違ったんで、まだまだ2年ぐらいはいけるかなと。頑張ってもらわないと。負けてる人に勝たないとやってる意味ないんで、また機会があったら頑張ります。」