リングス 1998年5月29日(金)札幌中島体育センター大会 試合結果

試合開始19時 観衆3,200人

▼30分1本勝負

①○金原弘光 D0E0(時間切れ判定勝ち)×リー・ハスデル D0E6

▼トーナメント21次期挑戦者決定戦=30分1本勝負

②○山本健一 D1E5(12分39秒 スリーパーホールド)×クリストファー・ヘイズマン D1E6

山本健一「思ってた以上に強かった。成瀬さんとの試合までには体調を万全に戻して挑みたい。リングスの21世紀はヤマケンに懸かっている。そのためにトーナメント21はある。」

▼30分1本勝負

③○グロム・ザザ D2E0(5分54秒 アキレス腱固め)×ヨープ・カステル D1E7

▼ランキング戦=30分1本勝負

④○イリューヒン・ミーシャ<1位>D1E2(13分52秒 アンクルホールド)×成瀬昌由<7位>D0E4

※ランキングの変動無し

⑤○高阪剛<3位>(10分10秒 スリーパーホールド)×ヴォルク・ハン<2位>

※高阪剛は3位、ヴォルク・ハンは4位になる。

▼リングス無差別級選手権試合=30分1本勝負

⑥○ビターゼ・タリエル<挑戦者>D0E0(3分59秒 レフェリーストップ→TKO勝ち)×田村潔司<王者>D4E0

※田村潔司が初防衛に失敗し、ランキング1位となる。ビターゼ・タリエルが第2代王者となる。

田村潔司「負けたけど、自分が持ってるものを出した結果。後はベルトを獲られたことと、ファンの皆様に申し訳ないという気持ちと、メインという仕事ができなかったことが自分にとって課題。メインとしてもチャンピオンとしても失格の試合になった。試合内容に関しては全然悔いは無いし、またイチから体作るなり練習するなりしてベルトを獲りたい。」

前田日明「いつもの田村らしい冷静さがなかった。精神的に自信無くさなけりゃいいけどね。何もできなかったというより、させなかったタリエルがうまかった。変な大振りもなかったし。」