試合開始18時30分 観衆3,358人 ※テレビ&ビデオ収録
①○マイケル・スタン D0E0(6分0秒 VⅡアームロック)×ジェイコブ・ハミルトン D0E1
②○トドール・トドロフ D1E1(6分50秒 アームバー)×坂田亘 D0E1
③○長井満也 D0E0(0分40秒 スリーパーホールド)×グレン・ブラウン D0E0
長井満也「(ムエタイパンツで試合をしたことについて)相手は僕のことをどういう選手か知らないから逆にこういう恰好をしたんです。やっぱり、こいつはムエタイパンツを履いてるからキックをするのかな、と誰だって思うじゃないですか(笑)だから相手にそう思わせといてグラウンドに持ち込もうとしたんです。」
④○ビターゼ・タリエル D1E0(9分4秒 左ハイキック→KO勝ち)×ウィリー・ウィリアムス D4E0
ビターゼ・タリエル「まさかウィリーとやれるとは思わなかった。岩のような男だった。スタミナはなかったがパンチは強かった。ただ昔の極真スタイル。今の私には通用しないよ。」
⑤○モーリス・スミス D0E0(6分16秒 右フック→KO勝ち)×ディック・フライ D0E0
モーリス・スミス「次は必ず関節技で勝ちたい。私は下降線をたどっているとみんなは思っているだろうが、モーリス・スミスはこれからだ。このままいい調子で上がっていきたい。」
⑥○ニコライ・ズーエフ D1E5注1<9位>(13分6秒 ワキ固め)×ヴォルク・ハン<3位>
※ニコライ・ズーエフが3位、ヴォルク・ハンが4位となる。
⑦○山本宣久 D0E2<1位>(13分4秒 ヒールホールド)×高阪剛 D1E6<10位>
※ランキング変動なし。
高阪剛「山本さん真っ白だったんですよ。自分の考えていた山本さんとは全然違った。それが一番大きな敗因ですね。久しぶりに試合でアワ食ったっていうか思い通りにコントロールできなかった。気持ちの上がったり下がったりが試合に出た。客観的に見たらよかったんでしょうけど。やってる本人は1日で5ヶ月分くらい疲れました。」
山本宣久「今勢いがあるから、俺と試合やるときはどうなるかと思ったんだけど本物だったね。結構お互い、スパーリングやって手の内知ってたんで、だましだましやったんだけど。いやー面白かった。グラウンドのコントロールがうまくなってたね。すごく。」
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