全日本プロレス 1986年7月31日(木)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1万1,000人=満員

▼15分1本勝負

①○仲野信市(5分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)×小川良成

▼20分1本勝負

②○マイティ井上 渕正信(8分39秒 体固め)寺西勇 ×栗栖正伸

▼30分1本勝負

③○テッド・デビアス ピート・ロバーツ ザ・デストロイヤー(11分13秒 片エビ固め)アニマル浜口 小林邦昭 ×保永昇男

④○スーパー・ストロング・マシン 高野俊二(8分21秒 前方回転エビ固め)サムソン冬木 ×ハル薗田

⑤○ラッシャー木村 阿修羅原 鶴見五郎(10分47秒 体固め)ジャイアント馬場 石川敬士 ×大熊元司

▼5大シングルマッチ
▼世界ジュニアヘビー級王座決定トーナメント最終戦=60分1本勝負

⑥○ヒロ斉藤<日本代表>(11分1秒 ジャーマンスープレックスホールド)×ブラッド・アームストロング<米国代表>

※ヒロ斉藤が新設初代王者に就く。

※試合後、リング上でヒロ斉藤と小林邦昭が乱闘

▼「猛虎七番勝負」番外戦=45分1本勝負

⑦○タイガーマスク(13分18秒 体固め)×ザ・グレート・カブキ

※ダブルフォール崩れでタイガーマスクの勝利。カブキは試合中に左手首を骨折。全治2ヶ月。

▼UNヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑧天龍源一郎<王者>(12分47秒 両者リングアウト)谷津嘉章<挑戦者>

※天龍源一郎が2度目の王座防衛に成功

※試合後、スーパー・ストロング・マシンが「天龍、俺とやれ!」とマイクアピール&ジャーマンスープレックス

▼特別試合=時間無制限1本勝負

⑨○長州力(16分56秒 ラリアット→体固め)×キラー・カーン

▼AWA世界ヘビー級、インタナショナルヘビー級、ダブル選手権試合=60分1本勝負

⑩○スタン・ハンセン<AWA王者>(16分27秒 後方回転エビ固め)×ジャンボ鶴田<インタ王者>

※第10代インタ王者ジャンボ鶴田が17度目の王座防衛に失敗。スタン・ハンセンが第11代王者になる。ハンセンはAWA世界王座も防衛。シングル2冠王者となる。