全日本プロレス「’94スーパーパワーシリーズ」最終戦=第16戦1994年6月3日 日本武道館 試合結果

全日本プロレス 1994年6月3日(金)日本武道館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1万6,300人=超満員 ※テレビ&ビデオ収録

▼20分1本勝負

①○菊地毅(10分7秒 火の玉ボム→エビ固め)×井上雅央

▼30分1本勝負

②ボビー・フルトン ○トミー・ロジャース(7分47秒 ファンタスティックフリップ→片エビ固め)小川良成 ×志賀賢太郎

③○アブドーラ・ザ・ブッチャー ジャイアント・キマラ(10分2秒 エルボードロップ→体固め)トム・プリチャード ×ジミー・デルレイ

④ジャイアント馬場 ラッシャー木村 ○百田光雄(19分39秒 逆さ押さえ込み)×渕正信 永源遥 マイティ井上

⑤○小橋健太 秋山準(19分30秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)田上明 ×本田多聞

▼45分1本勝負

⑥スティーブ・ウィリアムス ○ジョニー・エース(17分5秒 ドクターボム→エビ固め)スタン・ハンセン ×大森隆男

▼三冠ヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑦○三沢光晴<王者>(35分50秒 タイガードライバー’91→エビ固め)×川田利明<挑戦者>

※第10代王者の三沢光晴が7度目の王座防衛に成功

三沢光晴「今日の川田には、どうしても勝ちたいという意地があった。後半はもう意識が完全ではなかったし、ダメかなあというのも何度もあった。差が無くなったのを痛感した。7回の防衛の中で一番しんどかったかもしれないけど、それだけ納得できる闘いだったのかもしれない。先輩とか後輩とか、そんなのは関係ないし、チャンピオンとしての意地なんていうのも、闘っているときは思っていない。試合前には色々思っても、闘っているときは一人の人間としてやっているから。」

川田利明「首が回らない。最後は何を食ったかわからない。ただ、バキッという音がしたのはわかった。今回ほど勝ちにこだわったことはない。今回は本当に悔しい。勝てるんじゃないかという気は試合前からあったし、闘っててもずっと思っていた。浴びせ蹴りにいったとき、勝負をモノにしたと思った。でも、うまいところで場外に逃げられちゃったみたい。浴びせ蹴りも投げっ放しジャーマンも場外に逃げられた。すぐ連れ戻せばいいんだろうけど、そんな時はこっちも力が余ってないから。わがままを言わせてもらえるなら、年内にもう1回挑戦させてもらいたい。高校時代から15年間、三沢さんのことを追い続けてきて、その壁は大きいわけだから、とにかく倒すまで追い続ける。」

 

ochoso

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