試合開始18時30分 観衆5,800人=超満員 ※テレビ収録
①○ロブバンダム マイク・アンソニー(8分12秒 ハリウッドスタープレス→片エビ固め)井上雅央 ×マウナケア・モスマン
②ラッシャー木村 ○百田光雄(12分51秒 タックルをかわし、くるりと丸め込む→片エビ固め)永源遥 ×泉田竜角
③ダグ・ファーナス ○ダニー・クロファット(11分50秒 タイガードライバー→エビ固め)浅子覚 ×志賀賢太郎
④○アブドーラ・ザ・ブッチャー ジャイアント・キマラ(7分19秒 エルボードロップ→体固め)ジャイアント馬場 ×マイティ井上
⑤渕正信 ○菊地毅 小川良成(22分17秒 ジャーマンスープレックスホールド)秋山準 大森隆男 ×本田多聞
小川良成「コンビネーションはうまくいかなかったんで、つまらないミスをしないように・・・そういう点がうまくいけば、いいタッグチームになると思う。今日は菊地の力で勝てたんだし」
⑥小橋健太(時間切れ引き分け)ジョニー・エース
小橋健太「よく30分持ったなというのもあるし、そういう気持ちじゃダメだというのもあるし・・・それよりも技と技の間でもっと自分の思う通りに動ければという思いのほうが強かった。でも、もしというのはエースにだって言えることだからね。これからは30分以内に決着をつけられる方法を考えることが課題だね」
ジョニー・エース「小橋は強いし、他にも強いやつらがたくさんいる。その中で俺は、この95年中に必ずベルトを腰に巻いてみせる」
⑦川田利明 ○田上明(13分41秒 ノド輪落とし→片エビ固め)パトリオット ×ボビー・ダンカンJr
⑧○三沢光晴<挑戦者>(25分6秒 ヘッドシザース固め)×スタン・ハンセン<王者>
※第13代王者スタン・ハンセンが初防衛に失敗。三沢光晴が第14代王者となる。
※試合後、スタン・ハンセンは三沢に張り手、秋山と大森にラリアットと大荒れ。
三沢光晴「うれしさよりとにかく苦しかった。今日は試合直前になって、どういうわけか緊張したし。精神的にも肉体的にも両方の面で苦しかった。前半戦はハンセンがボディーを攻めてきたので、だいぶスタミナをなくした。場外でショルダースルーをやられて、息ができなくなった。蹴りも目に入ったし・・・久々に疲れたよ(苦笑)フィニッシュは後方からのヘッドシザース。十字固めはこれまで何回も潰されてるから・・・でも、あれで勝てるとは思わなかった。ハンセンは、足を伸ばせばロープに届いたんだけど、見えてなかったのかも。ハンセンの動きが単発だったので助かった。試合後?よっぽど悔しかったんだと思うよ。俺は闘った相手だからいいけど、若い奴に八つ当たりしても仕方ないよね。五冠王の実感はないね。とりあえず・・・という感じ。まず、世界タッグを防衛しないことには。前に三冠のベルトを持った頃よりも周りも強くなってると思うし。防衛記録を伸ばしてやろう!とか、そんな大それたことは考えてないよ」
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