全日本プロレス 1995年3月26日(日)松本市総合体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆3,200人

▼20分1本勝負

①○浅子覚(10分38秒 ダイビングエルボードロップ→体固め)×志賀賢太郎

②○菊地毅(11分6秒 ジャーマンスープレックスホールド)×井上雅央

▼30分1本勝負

③○ダニー・スパイビー(4分41秒 スパイビースパイク→体固め)×マウナケア・モスマン

④○ジャンボ鶴田 ラッシャー木村 百田光雄(18分53秒 バックドロップ→体固め)渕正信 永源遥 ×泉田竜角

⑤ジョニー・エース ○ダニー・クロファット(13分51秒 タイガードライバー→エビ固め)ジ・イーグル ×ザ・ラクロス

▼公式リーグ戦=30分1本勝負

⑥○秋山準<4点>(12分26秒 前方回転エビ固め)×ダグ・ファーナス<2点>

▼45分1本勝負

⑦川田利明 ○田上明 小川良成(19分59秒 ノド輪落とし→片エビ固め)スタン・ハンセン ジャイアント馬場 ×大森隆男

▼公式リーグ戦=30分1本勝負

⑧○三沢光晴<6点>(22分31秒 タイガースープレックスホールド’85)×小橋健太<4点>

三沢光晴「しぶといね。もちろん今日は勝ちにいった。小橋は胸を貸せるレベルじゃない。こっちも必死だったよ。回転式のエルボーは1発じゃ勝てないと思ったから、何発も出した。小橋は予想以上にパワーがあった。全身でくるタイプだね。再戦?連発でやっても面白くないから、間をあけてやった方が・・・新鮮味もあるだろうし。今日は久々に緊張したよ。お客さんにいい試合を見せたい!というプレッシャーがあった。30分という時間は後半になると気になってくる。60分だとじっくりいけるんだけどね。小橋との試合がリーグ前半戦でよかったよ。小橋が2敗?こっちも川田、田上、ハンセンと残ってるし、人のことをあれこれ言ってる余裕はないよ。」

小橋健太「初日に田上さんに負けていなかったら、もっと違った闘いができたかもしれない。色んな意味で考えることのできる試合だったと思う。去年、無理して闘わず、こうして今年、体調のいい三沢さんと闘えてよかったと思っている。・・・みんな負けてないんだ・・・そうか・・・もう厳しいんじゃない?ウィリアムスがいない分、余計に厳しいね。俺だけが・・・」