全日本プロレス 1998年1月18日(日)後楽園ホール大会 試合結果
試合開始12時30分 観衆2,100人=超満員
▼30分1本勝負
①○小川良成(8分32秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)×志賀賢太郎
②ジョニー・エース ○ロッキー・サンタナ(11分17秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)ジャイアント・キマラ ×マウナケア・モスマン
③渕正信 ○永源遥 菊地毅(14分10秒 エビ固め)ジャイアント馬場 ラッシャー木村 ×百田光雄
④○ウルフ・ホークフィールド(11分22秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)×スカル・フォン・クラッシュ
▼公式リーグ戦=30分1本勝負
⑤秋山準 大森隆男<7点>(時間切れ引き分け)本田多聞 泉田純<5点>
⑥三沢光晴 ○浅子覚<6点>(16分51秒 フラッシュボンバー→片エビ固め)小橋健太 ×金丸義信<2点>
三沢光晴「結果はしゃあない。リーグ戦をやった意義はあったと思う。俺個人の感じでは物足りなかったけどね。まだ金丸でも志賀でも打たれ弱い部分があるけど、そこでガンガンいかないと。本人が自覚して頑張ればいい。」
小橋健太「金丸はこのシリーズが終わってから。まだまだやるべきことはいっぱいあるけど、その中でああやって向かっていくのは凄く気持ちいいじゃないですか。」
浅子覚「四天王のこの一発で倒してやるんだという迫力を感じた。自分はジュニアだし、細かい技を繋いでいくのも大事だと思うけど、そこにいくまでのダメージという意味で一発一発の迫力を出していきたい。」
金丸義信「色んなことを勉強させていただきました。次のシリーズでそれをいかしたい。」
▼60分1本勝負
⑦スティーブ・ウィリアムス ゲーリー・オブライト ○ジョニー・スミス(18分51秒 リバースDDT→片エビ固め)川田利明 田上明 ×井上雅央
川田利明「今、三沢さんとか小橋のドームのカードが噂されてるけど、自分はその中で余った選手と闘いたい。本音を言えばメインは日本人同士の三冠戦になってほしいっていうのはあるけど、噂されてるWWFもいい選手が揃ってますから。今、向こうのチャンピオンであるショーン・マイケルズは自分がテキサスで海外修行してた時、毎日のように当たってた選手。彼も素晴らしい選手だった。WWFの選手と三冠戦をやれば必ずお客さんが入るというわけではないけど、やっぱりいつも闘っている選手同士の三冠戦よりも皆の目がいくのはしょうがない。だからそういう会社の問題もあるし、妥協すべきところは妥協しないと。」