GAEA JAPAN 1996年12月13日(金)千葉公園体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1,680人

※入場セレモニーで元IWA JAPANの市来貴代子の新入団が発表された。

市来貴代子「GAEA入りはIWAを辞める前から考えていた。これからは自分らしくGAEAらしくやっていきたいと思います。何もかも一からやり直すのは覚悟の上です。他団体の方からもオファーはありましたがお断りさせていただきました。」

▼ザ・WCWロード・トーナメント1回戦=10分1本勝負

①○植松寿絵(5分11秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)×広田紗久良

②○中野知陽呂(6分8秒 ダイビング延髄ニードロップ→片エビ固め)×松本麻依子

③○沼尾マキエ(6分2秒 変形カマ固め)×石井里奈

▼ザ・WCWロード・トーナメント準決勝戦=10分1本勝負

④○ボンバー光(5分19秒 オーバーザトップ→エビ固め)×中野知陽呂

⑤○植松寿絵(8分33秒 ダブルリストアームソルト)×沼尾マキエ

▼ザ・WCWロード・トーナメント決勝戦=10分1本勝負

⑥○植松寿絵(7分48秒 前方回転エビ固め)×ボンバー光

植松寿絵「自分が低迷してるつもりはなかったけど、同期の中で置いていかれたような焦りはあった。だからこのトーナメントは光選手に勝って、絶対に優勝したかった。」

ボンバー光「変わりたい・・・変わってみせます!」

▼ハンディキャップマッチ=45分1本勝負

⑦○長与千種(16分13秒 スーパーフリーク→エビ固め)シュガー佐藤 ×永島千佳世

▼60分1本勝負

⑧里村明衣子 ○加藤園子(14分52秒 ドラゴンスープレックスホールド)北斗晶 ×KAORU

(試合後、リング上で)北斗晶「KAORU!お前はカットに入ってもらわなきゃ勝てないのか?よし、私にも責任がある。来年の最初にシングルやろうじゃねえか。あんまりやりたくねえけどマスク被ってやるからお前も被ってこい。」

北斗晶「KAORUを信用しすぎた。どうにかしなきゃいけないというのと、ちょっと呆れたというのと両方。だけど、私もあいつのことを立て直すと言った手前があるから。KAORUが自分の技にプライドがあるなら全てぶつけてくればいい。北斗晶で潰すことはいくらでもできるよ。でも、神戸ではあの子がこだわるルチャでこっちも応えてあげないと。」

長与千種「北斗はGAEAに入ってからマイクは持たないって言ってたんだよね。だけど今日はその北斗がKAORUのためにマイクを持った。理由はどうあれ北斗にそうさせたKAORUは立派。これはマジでそう思う。」