IWAジャパン 1996年2月5日(月)千葉公園体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,720人

▼15分1本勝負

①○菊澤光信(10分30秒 ダイビングボディープレス→体固め)×月岡明則

▼女子プロレス=15分1本勝負

②○市来貴代子(8分12秒 グラウンドコブラツイスト)×元川恵美

▼20分1本勝負

③○山田圭介(10分56秒 ジャーマンスープレックスホールド)×トルトゥガー

▼30分1本勝負

④○山川征二 クラッシャー高橋(17分5秒 高角度回転エビ固め)平野勝美 ×佐藤考至

▼WWA世界ライトヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑤○板倉広<挑戦者>(15分21秒 タイガースープレックスホールド)×岡野隆史<王者>

※岡野隆史が初防衛に失敗。板倉広が新王者となる。

板倉広「まだ何の勝ちもないベルトですけど、この俺が高めていきますよ。岡野もこのまま黙っていないだろうし、市原選手も早くケガを治して挑戦してきてほしい!」

▼バーブドワイヤーボードデスマッチ=60分1本勝負

⑥○中牧昭二(10分1秒 バーブドワイヤーボードの上へのフルネルソンフェースバスター→片エビ固め)×ミスター雁之助

▼チェーンデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑦○ターザン後藤(7分20秒 チェーンで首絞め→失神KO勝ち)×上田馬之助

ターザン後藤「上田馬之助は確かにむかつくヤローだよ。でも俺、思うんだよ。何で最近、日本プロレスの、それも力道山先生の門下生たちばかりが俺に噛みついてくるのかって。上田、カブキ、小鹿・・・あいつら今のインディーズに何か訴えたいんじゃないのか?それが上田がこういうものを持ってくる原因になってんじゃねーのか?今のインディーはバカげてるよ。ファイアーだとか鎌だとか・・・まぁ、今までは俺も目には目、歯には歯でやってきたけど、その裏にはレスリングもちゃんとやれるんだという自信があったよ。何かそれを上田とかは訴えたかったんじゃないのかな・・・こうなったら俺、これまでの意味のないデスマッチをなくして本物のデスマッチを見せてやるよ!そのためなら地味なことからでもやっていくよ。」

上田馬之助「こんな手錠をかけられて、思うような試合になるわけないよ!負けたとは思ってない。今度は後藤に手錠かけさせてやらせろ。次はどこだ?浜松か?デスマッチでやらせろ!」