みちのくプロレス 1998年3月14日(土)矢巾町民総合体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆716人=満員

▼20分1本勝負

①○ロン・スー(5分58秒 足4の字固め)×瀬野優

▼30分1本勝負

②○田尻義博(10分31秒 ドラゴンスープレックスホールド)×藤田穣

③○新崎人生(6分13秒 極楽固め)×スーパー・ボーイ

④○グラン浜田 タイガーマスク(15分29秒 バックドロップ→体固め)スペル・デルフィン ×ヨネ原人

▼時間無制限1本勝負

⑤○MEN’Sテイオー 船木勝一(18分39秒 テイオーロック)愚乱浪花 ×星川尚浩

※(試合後、リング上で)ザ・グレート・サスケ「船木、寂しくなるじゃないか。客入ってんじゃん。どういうことかわかるか?お前らが東北でやり続けたことが嘘じゃなかったってことだよ。」

ザ・グレート・サスケ「東郷、テイオー、船木に関しては和解してもいいと思っている。一回りも二回りも大きくなって帰ってきてほしい。あくまでもみちのくの看板を背負った海援隊であってほしい。それでほんとにみちプロが世界を制覇する日が来るんじゃないですか。」

MEN’Sテイオー「俺らの中では別に最後じゃない。もの凄く充実した4つの試合ができたことにまず感謝する。ベストと言われた楽しいプロレスを今さら否定する気もないし、いい時代はいい時代。その第1期黄金時代があり、海援隊が出てきてからの激しいスタイルを中心とした因縁抗争の第2期があり。そして今、第3期の幕開けが来てると信じたい。それがどういう形になるのか。今日のメイン、それが1つのヒントになってくれればというのが僕らの最後の置き土産。純粋にリング上で熱い闘いを繰り広げられるレベルを皆持ってると思う。そういう第3期黄金時代を迎えてもらいたい。星川、薬師寺、浪花らに僕らがいない間の海援隊をやってほしい。どうなるかわからないけど、できることならこの3人に海援隊魂を継いで熱い試合をしてもらえれば。」