新日本プロレス 1998年4月4日(土)東京ドーム大会 試合結果

試合開始16時 観衆7万人=超満員札止め ※テレビ収録

▼THE FINAL INOKI TOURNAMENT準決勝=時間無制限1本勝負

①○小川直也(3分30秒 腕ひしぎ逆十字固め)×ブライアン・ジョンストン

②○ドン・フライ(3分57秒 後頭部へのパンチ連打→KO勝ち)×イゴール・メインダート

▼新日本 VS nwoジャパン=30分1本勝負

③○中西学 小島聡(12分4秒 ハイジャックバックブリーカー)天山広吉 ×ヒロ斉藤

▼30分1本勝負

④○越中詩郎 後藤達俊 小原道由(9分26秒 ミサイルヒップ→エビ固め)平田淳嗣 山崎一夫 ×安田忠夫

▼BEST OF THE SUPER Jr前哨戦PART-1=30分1本勝負

⑤○高岩竜一(17分5秒 雪崩式デスバレーボム→片エビ固め)×金本浩二

▼BEST OF THE SUPER Jr前哨戦PART-2=30分1本勝負

⑥○大谷晋二郎(12分10秒 ドラゴンスープレックスホールド)×安良岡裕二

▼THE FINAL INOKI TOURNAMENT決勝戦=時間無制限1本勝負

⑦○ドン・フライ(5分0秒 セコンドのタオル投入→TKO勝ち)×小川直也

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑧○獣神サンダーライガー<王者>(15分28秒 雪崩式垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)×ケンドー・カシン<挑戦者>

※第32代王者・獣神サンダーライガーが初防衛に成功

▼IWGPタッグ選手権試合=60分1本勝負

⑨武藤敬司 ○蝶野正洋<王者組>(18分23秒 羽根折り固め)橋本真也 ×西村修<挑戦者組>

※第33代王者組が2度目の防衛に成功

▼IWGPヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑩○藤波辰爾<挑戦者>(21分18秒 ジャーマンスープレックスホールド)×佐々木健介<王者>

※佐々木健介が4度目の防衛に失敗。藤波辰爾が第21代王者となる。

佐々木健介「今日は本当の藤波辰爾。強かった。負けは負け。でも、ちょっと嬉しい気がする。」

▼アントニオ猪木引退試合=時間無制限1本勝負

⑪○アントニオ猪木(4分9秒 グラウンドコブラツイスト)×ドン・フライ

▼アントニオ猪木引退セレモニー

※花束贈呈順

1)ジェフ・ブラトニック(ロサンゼルス五輪アマレス金メダリスト)

2)ウィリアム・ルスカ

3)ボブ・バックランド

4)エリック・ビショフ

5)勇利アルバチャコフ

6)アンディ・フグ

7)キラー・カーン

8)アニマル浜口

9)天龍源一郎

10)前田日明

11)長州力

12)藤波辰爾

13)坂口征二

14)モハメド・アリ

アントニオ猪木「闘魂という二文字は力道山が死ぬ間際に色紙に書いた文字。自分がリングを降りれば違う流れが起きる。それは止められない。ただ、それを気付かせる役割としてアントニオ猪木の存在は置いておきたい。人気というのは風船のよう。ですが、我々は特別な仕事として、選ばれた職種として、誇りを持って頑張ってもらいたい。」