新日本プロレス 1991年9月23日(月=祝)横浜アリーナ大会 試合結果

試合開始15時~試合終了18時23分 観衆1万8,000人=超満員札止め ※テレビ収録

▼15分1本勝負

①○小原道由(7分46秒 水車落とし→片エビ固め)×山本広吉

▼20分1本勝負

②後藤達俊 ○保永昇男(7分1秒 ジャンピングネックブリーカードロップ→片エビ固め)青柳政司 ×金本浩二

▼30分1本勝負

③○スーパー・ストロング・マシン(8分49秒 首固め)×キム・ドク

④○ザ・グレート・コキーナ ワイルド・サモアン ブラッド・アームストロング ペガサス・キッド(11分41秒 ジャンピングボディープレス→体固め)木村健吾 木戸修 越中詩郎 ×ブラックキャット

▼45分1本勝負

⑤マサ斎藤 ○フランク・アンダーソン(6分7秒 スロイダー→片エビ固め)ロン・シモンズ ×ヒロ斉藤

▼佐竹雅昭(正道会館)演武

試し割り、3人掛け

▼エキシビションマッチ(2分間)

対岡本剛、対大森敏範

佐竹雅昭「上がってしまえばどこのリングも同じ。リングの方が落ち着いてできる。僕はリングが好き。チャンスがあればまた上がりたい。」

▼長州力挨拶

長州力「今、新日本の最高の若手・・・武藤、橋本、蝶野、そしてそれに続く若手選手。本当に世代交代なのか、それを確かめるためにも次のリングに力強く立ちます!」

▼60分1本勝負

⑥○スコット・ノートン(12分37秒 パワースラム→片エビ固め)×ビッグバン・ベイダー

⑦○スティング(8分35秒 ダイビングボディープレス→片エビ固め)×AKIRA

▼ビデオ上映(橋本真也特集)
▼異種格闘技戦=3分10R休憩1分

⑧○橋本真也<プロレス>(4R 1分15秒 DDT→腕ひしぎ逆十字固め)×トニー・ホーム<ボクシング>

▼60分1本勝負

⑨○蝶野正洋(16分27秒 STF)×馳浩

▼時間無制限1本勝負

⑩○グレート・ムタ(16分1秒 うがい用のビール瓶で藤波の後頭部を一撃→ムーンサルトプレス→片エビ固め)×藤波辰爾

※全試合終了後、アントニオ猪木がリングに上がり、長州力を呼び込む。

長州力「武藤、橋本、蝶野!こんなことで世代交代なんて大間違いだぞ。藤波も俺も黙ってないぞ。ハンパなことしないぞ!」

長州力「ほんとに俺がリングから降りるのは彼ら(闘魂三銃士)に見せつけられたとき。そうじゃないと踏ん切れない。3人ともやらなきゃいけないけど、長野と橋本には1回踏まれてるから、ベルトを賭けて本当に彼らがどこまでできるかやってみたい。右膝の内側じん帯だけ良くなれば最高の状態になる。」