新日本プロレス 2001年12月11日(火)大阪府立体育会館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆6,500人=超満員

▼30分1本勝負

①ヒロ斉藤 ○ジャイアント・シン(4分7秒、片エビ固め)ロビー・レイジ ×エル・サムライ
※ジャイアントボム

②成瀬昌由 ○垣原賢人 愚乱浪花(11分46秒 ヒザ十字固め)柴田勝頼 ×井上亘 竹村豪氏

③スコット・ノートン ○スーパーJ ジャイアント・シルバ(9分23秒 ダイビングラリアット→片エビ固め)西村修 吉江豊 ×ドルゴルスレンギーン・セルジブデ

▼G1タッグリーグ優勝戦進出決定トーナメント=60分1本勝負

④○永田裕志 中西学(13分54秒 ナガタロックⅡ)佐々木健介 ×ダン・デバイン

▼30分1本勝負

⑤○馳浩 太陽ケア(16分44秒 ノーザンライトスープレックスホールド)鈴木健三 ×棚橋弘至

棚橋弘至「思っていた通りヤングライオンを育てた先生というイメージだった。でも俺は馳先生の教え通りにはいかない。俺らは直撃世代じゃない。試合を離れてもあれだけ動けるのは尊敬するけど、馳先生じゃなくて僕のスタイルで崩していくのが目標。」

▼G1タッグリーグ優勝戦進出決定トーナメント=60分1本勝負

⑥天山広吉 ○小島聡(17分25秒 ラリアット→片エビ固め)永田裕志 ×中西学

▼45分1本勝負

⑦獣神サンダーライガー ケンドー・カシン ○田中稔 ブラック・タイガー(17分22秒 ミノルスペシャルⅡ)金本浩二 邪道 外道 ×GOKU-DO

田中稔「ドームでも結果は同じ。これまで邪外とか当たり前の相手からしか取ってないから、ドームでは金本から取る。ファンが思っている上下関係を一気に覆す。」

金本浩二「とりあえず稔を潰す。おびえるくらいに稔に恐怖感味わわせてやるからな。」

▼三冠ヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑧○武藤敬司<王者>(19分32秒 シャイニングウィザード→体固め)×藤波辰爾<挑戦者>

※第27代王者の武藤敬司が4度目の王座防衛に成功

武藤敬司「こんなもの欲しくて獲ったわけじゃない。自然に動いていく中でくっついてきた。来年もこのままいきたい。常勝チャンピオンなんてありえない。そんなものを恐れてチキンになっても嫌じゃない。」

▼G1タッグリーグ優勝決定戦=時間無制限1本勝負

⑨○天山広吉 小島聡(24分2秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)マイク・バートン ×ジム・スティール

※天山広吉&小島聡組が初優勝

※試合後、天山広吉が蝶野正洋に握手を求めるが、蝶野正洋はジャイアント・シン&ジャイアント・シルバと金本浩二を連れて控室へ消えた。