冴夢来プロジェクト 1996年6月19日(水)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1,500人

▼CMA-KPW選手権試合=10分1本勝負

①○木村参味夫<王者>(時間切れ判定勝ち)×片瀬慎治<挑戦者>

※木村参味夫、防衛に成功

▼30分1本勝負

②○畠中浩旭(13分31秒 テキサスクローバーホールド)×松崎駿馬

▼20分1本勝負

③○ペケノ・ゲフェーロ(6分32秒 腕ひしぎ逆十字固め)×立野記代

▼CMAヘビー級選手権試合=60分1本勝負

④○宮本猛<挑戦者>(9分15秒 カカト落とし→体固め)×ホーデス・ミン<王者>

※ホーデス・ミン、2度目の防衛に失敗。宮本猛が第5代王者となる。

▼スペシャルマッチ=60分1本勝負

⑤○谷津嘉章(11分26秒 バックドロップ→パワースラム→片エビ固め)×宇宙魔神X

▼特別試合=60分1本勝負

⑥○石川雄規(11分24秒 三角絞め→レフェリーストップ勝ち)×アレクサンダー大塚

▼激突!凶器自由8人タッグデスマッチ時間無制限1本勝負

⑦○剛竜馬 秋山文生 ザ・マミー 宮本猛(26分1秒 ドラゴンスリーパー)ミスター・ポーゴ 鶴見五郎 忌神 宇宙魔神シルバーX

※メイン終了後、木村浩一郎をはじめとするチームウルフが秋山文生を襲撃。最後は剛竜馬、秋山文生、宮本猛が「今日はみっともないところをお見せしてほんとすいませんでした。」と土下座してファンに謝罪。

木村浩一郎「秋山はチームウルフの一員として俺たちとやってきた。それをね、剛が厚木出身とか言って勝手にもっていった。俺はそれが納得いかねえし、剛から俺に一言もない。秋山からもだ。冴夢来が8月に厚木で試合やるんだよな。じゃあ剛、俺と一騎打ちでもいいし、剛&秋山組対俺&島田組。何でもいいよ。勇気あるんなら俺と試合してみろ。」

剛竜馬「あれがプロレス界で通るやり方だと思ってたら大間違い。何か言いたいことがあればうちには冴夢来の事務所があるわけだから、筋を通して話してほしい。そういう話し合い無しにこういう形をとって何があるんだ?彼らが取った行動はプロレスラーとして以前に、社会人として許せない。」