試合開始17時 観衆3,400人 ※ビデオ収録
①○最上眞理(6分55秒 押さえ込む→体固め)×納見佳容
②○田村欣子<王者>(8分22秒 押さえ込む→体固め)×渡辺美佐恵<挑戦者>
※第26代王者・田村欣子が2度目の防衛に成功
③○吉田万里子 府川由美(8分21秒 ダイビングボディープレス→体固め)×遠藤信江 谷山美奈
④井上貴子 ○渡辺智子(15分4秒 キャノンボールバスター→エビ固め)山田敏代 ×チャパリータASARI
⑤○下田美馬(18分17秒 デスレイクドライブ→エビ固め)×三田英津子
※試合後、北斗晶がリングに上がり、下田美馬の腰にWWWAタッグのベルトを2本巻いて、無言のまま去っていった。
下田美馬「今日はレイナ・フブキだけで北斗晶は来てないと思ったら、目の前にいてビックリしたよ。ベルトは自分から取り上げて巻きたかった気持ちもあるし、複雑だけど、すっごく欲しかったベルトだから、初めて触れて嬉しい。今日はたまたま荒っぽい試合になったけど、三田とじゃないとできない試合だよね。私が裏切ったような感じになっちゃってるから、こうなっても仕方ないし、だからって私も間違ってるとは思ってないから。やっぱり、三田はかけがえのない存在なんだよね。」
三田英津子「やっぱ、うちらの試合はこういうのかなって思った。今の自分はね、ファンの子からもよく手紙もらうんだけど、もう辞めるんですか?って。これだけは書いといて。まだ辞めないよ。私ね、こんなに悩んだことないのよ。一日中、プロレスのこと考えてたり、これからの自分、辞めるときの自分・・・でも、考えるばっかりで何にもできない自分が情けなくて。今の美馬、いいんじゃない?それを体で知りたかったし、自分のプラスにしたかった。うん、やってよかったと思う。悔しいけど、追いかけないといけない。いつか追いつくとき、追い抜かしたときの自分に期待したい。だから、引退なんかしない!」
北斗晶「試合的にはいいとか、どうとか言えないけど、血流してまで下田は私とやりたいと思ってくれてるのかな、と。」
⑥ブル中野 ○ライオネス飛鳥(14分28秒 アジャの裏拳誤爆→片エビ固め)アジャコング ×レジー・ベネット
⑦○井上京子<6位>(15分46秒 ナイアガラドライバー)×堀田祐美子<2位>
※井上京子がランキング2位、堀田祐美子が3位となる。
井上京子「あたりが銀世界になって・・・思わずアタシ死ぬかと思った~」
⑧レイナ・フブキ ○ブリザードYuki(17分4秒 フランケンシュタイナー→エビ固め)豊田真奈美 ×ブラック・ブリザード
※レイナ・フブキ(北斗晶)国内第1戦、ブラック・ブリザード(伊藤薫)第1戦。
伊藤薫「Yukiと長谷川は同一人物のようだけど、私はブラックとは違うところを見せたかった。」
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