JWP 1994年9月18日(日)横浜文化体育館大会 試合結果

試合開始15時 観衆4,500人 ※テレビ収録

▼ザ・クイーンズ・ロード・ヨコハマ・サード=30分1本勝負

①○矢樹広弓(19分30秒 エビ固めの応酬の末→エビ固め)×能智房代

▼JWPピュアブラッド・ファイティング1=30分1本勝負

②○コマンド・ボリショイ(14分30秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)×菅生裕美

▼JWPピュアブラッド・ファイティング2=30分1本勝負

③○尾崎魔弓(15分54秒 テキーラサンライズ)×キャンディー奥津

キャンディー奥津「思いっきりいったつもりなんだけど、技にこだわりすぎて空回りしていた。もっと落ち着いていけばよかった。」

尾崎魔弓「奥津は今まではトントン拍子できたけど、これからが大変なんじゃないかな。」

▼ザ・ブレイクダウン・テリトリー=45分1本勝負

④○長与千種 KAORU(15分55秒 ランニングスリー→エビ固め)キューティー鈴木 ×福岡晶

▼JWP認定無差別級選手権試合=60分1本勝負

⑤○スーパーヒール・デビル雅美<挑戦者>(24分10秒 雪崩式ギロチンドロップ→体固め)×ダイナマイト関西<王者>

※初代王者のダイナマイト関西が4度目の王座防衛に失敗。デビル雅美が第2代王者となる。

デビル雅美「いい試合じゃなくて納得していない。今日の試合内容ではチャンピオンとは言えない。結局、スーパーヒールとして中途半端だったと思う。ベルトを投げたのは半分八つ当たり。返上は考えてみないとわからない。気持ちは半々。返上しない時は、スーパーヒールとして防衛すべきじゃないかと思うけど、今日の試合では正直言うけど返上したい。」

ダイナマイト関西「デビル雅美は知り尽くしていたはずなのに、スーパーヒールとしてのデビルには、まだ知らないところがあった。ヒールのデビルは何をやってくるか全然わからないので、自分のペースを狂わされた。ベルトは、ヒールのデビルともう一回やって取り返したい。」